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公共施設 / 【文化・教育】桜ヶ丘ミュージアム(地域文化広場内)
2008年11月23日
意識の襞(ひだ)星野眞吾展 〜パンリアル美術協会の揺籃期とともに〜
意識の襞(ひだ)星野眞吾展
〜パンリアル美術協会の揺籃期(ようらんき)とともに〜
星野眞吾《予感》桜ヶ丘ミュージアム蔵
〜パンリアル美術協会の揺籃期(ようらんき)とともに〜
| 大正12 年に豊川市で生まれ育った星野眞吾は、京都在学中に三上誠と出会い、不動茂弥・大野秀隆(俶嵩)・下村良之介ら11名で〈パンリアル美術協会〉を発足させます。 会員は従来の日本画壇にない新たな表現の可能性を探り、自らの作品を膠彩画(こうさいが)と称して、日本画の可能性を拡げる活動を行いました。従来の絵画手法を越えた実験的な試みは多岐にわたり、斬新な作品を数多く残しています。 星野も厚紙や和紙の抽象的なコラージュの後、直接人型を画面に定着させる「人拓」を発案し、そこに画鋲やビニールなど写実的な要素を取り入れるなど、メンバーと相互に影響を与えあいながら変化し、それまでに無い表現に取り組み続けました。本展では、この戦後日本画壇に一石を投じた〈パンリアル美術協会〉の創立会員である星野の回顧展を軸に、初期のパンリアル会員同士の相互影響を比較しながら展示します。試行錯誤の末に、それぞれのスタイルを確立してゆく過程をとおして、彼らが行った実験的な試みや膠彩画の目的を改めて見直し、その魅力を展望しようとするものです。 |
![]() 星野眞吾《人体による作品》 豊橋市美術博物館蔵 |
