森羅万象-現代美術in豊川
更新日:2015年12月16日
若き2人のアーティストの作品を紹介
森羅万象ポスター
豊川市桜ヶ丘ミュージアムでは、平成27年1月に再リニューアルし、オープニング記念として「豊穣なるもの-現代美術in豊川」を開催し、大変な好評を得ました。本展覧会は、引き続き同時代の美術を地方である豊川市から発信し、新鮮なアートの息吹を継続して紹介しようとする展覧会です。
紹介する作家は、大小島真木と津田隆志の2名です。詳細は下記をご覧下さい。
日時
平成27年12月15日(火曜)から平成28年1月24日(日曜)
開館時間:午前9時から午後5時まで
(休館日は毎週月曜、12月28日から1月3日、ただし1月11日(月・祝は開館します)
入場料
無料
会場
豊川市桜ヶ丘ミュージアム1階第5、6展示室
チラシダウンロード
会期中の催し
アーティストトーク(終了しました)
日時:平成27年12月15日(火曜)午後1時から
どなたでもご参加いただけます。当日会場へお越しください。(参加は無料です)
キュレータートーク
日時:平成27年12月19日(土曜)、平成28年1月11日(月・祝)各日午後2時から
どなたでもご参加いただけます。当日会場へお越しください。(参加は無料です)
キッズワークショップ
大小島真木「ちいさな異人になるワークショップ」
フロッタージュやスケッチをしながら自然と一体化してみよう!
大きな布に絵を描いたり、葉っぱなどをコラージュして遊びます。
日時:平成28年1月24日(日曜)午後1時から午後3時まで
講師:画家 大小島真木
対象:小学生以上
定員:15名
事前申込み:平成27年12月12日(土)午前9時から、桜ヶ丘ミュージアム窓口もしくは電話(0533-85-3775)にて先着順に受付します。※定員になり次第締め切ります。
津田隆志「カメラオブスクラ」
身近なものを使ってカメラをつくります。
日時:平成28年1月17日(日曜)午後1時から午後3時まで
講師:作家 津田隆志
対象:小学生以上
定員:15名
事前申込み:平成27年12月5日(土曜)午前9時から、桜ヶ丘ミュージアム窓口もしくは電話(0533-85-3775)にて先着順に受付します。※定員になりました
作家紹介
画家:大小島 真木(おおこじま まき)
〈略歴〉
1987年 東京都東久留米市に生まれる
2009年トーキョーワンダーウォール2009にてワンダーウォール賞受賞
2011年 女子美術大学大学院美術専攻修士課程卒業
2013年 「遺伝子の地図」VOLCANOIS(東京)にて個展を開催
2014年 VOCA奨励賞受賞
2015年 「生きとし生けるものたちの餐宴」南沢氷川神社拝殿天井画(東京)/東久留米アートプロジェクトへ参加
「鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして」第一生命ギャラリー(東京)にて個展を開催
《星の歌》2012 大小島真木
大小島真木は、描くことを通じて鳥や森、金、鉱物、猿などさまざまな生物のまなざしを自身に内在化し、物語ることを追及しています。ペインティング、壁画、映像などを使って、表現活動を行っています。本展覧会では、ガラス張りの第6展示室を使って、新たな表現に挑みます。
作家:津田 隆志(つだ たかし)
《略歴》
1983年 愛知県豊川市に生まれる
2006年 「距離」TVA(東京)にて初個展を開催
2011年 「SITE」新宿・大阪ニコンサロンにて個展を開催
2013年 「日本の新進作家Vol.12」東京都写真美術館(東京)にてグループ展を開催
2015年 「Parrhesia#001」あたらしい山 TAP Gallery(東京)にて個展を開催
《Blind》2015 津田隆志
津田隆志は、独自の視点から、自転車とテントを使って制作にあたった「SITE」など自然と人のかかわり、都市との関わり方を模索し、そこに存在する無自覚的な所有観念に視点を当てた作品を制作しています。本展覧会では、第5展示室に暗室を作り出し、新たな表現に挑みます。
主催
豊川市桜ヶ丘ミュージアム
後援
豊川市教育委員会、中日新聞社、東愛知新聞社、東海日日新聞社
展覧会に関する問合せ
豊川市桜ヶ丘ミュージアム
住所:豊川市桜ケ丘町79番地の2
電話:0533-85-3775
FAX:0533-85-3776
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