御油のマツ並木の植樹作業
更新日:2020年2月28日
2月19日(水曜)、国指定天然記念物「御油のマツ並木」の植樹作業が行われました。
江戸時代には600本以上の松が植わっていたという旧東海道の松並木。枯損や倒木により数が減った松並木を保存するため、地元の御油松並木愛護会と御油小学校児童により平成21年度から毎年植樹が行われています。
1年を通し、松並木について学習してきた児童たち。計15本の苗を植え、松並木の松は合計で318本となりました。参加した御油小6年の堤さんは「松並木を通るたびに元気に育っているのかを確認したい。大きく育ってほしい」と話してくれました。
地元に住む多くの方々の思いに支えられている御油のマツ並木。これからも、この思いを引き継いでいってほしいですね。
