豊麗「文化・歴史」
現在の豊川市がある地域は、古くから人が住み始め、その歴史は二万年以上前の旧石器時代までさかのぼると言われています。江戸時代には稲荷信仰のもとで豊川稲荷が広く知られるようになり、東海道の御油・赤坂宿の宿場もにぎわいました。
まちのあちこちで、それらの歴史を今に伝える文化財と出合うことができます。
豊川稲荷
御油のマツ並木
財賀寺の木造金剛力士立像
三河国分尼寺跡史跡公園
当時の国分尼寺の姿を実感できるように中門及び回廊の一部を遺構の真上に実物大建物として復元をしてします。また、向かいにある三河天平の里資料館には、三河国分尼寺跡で出土した鬼瓦などが展示してあります。
赤坂の舞台
明治時代の農村舞台を今に残す「赤坂の舞台」では、年に一度、金沢歌舞伎をはじめとする歌舞伎公演を行っています。赤坂の舞台、金沢歌舞伎はともに、市の民俗文化財に指定されている歴史的財産です。
旅籠大橋屋
平和の像
諏訪にある市野球場の入り口付近に、天平時代の女性をかたどった平和の像が建立されています。大理石と御影石の4メートルの台座の上に建つ高さ3メートルのこの像は、深い哀愁の中にも平和への祈りを込めた尊い姿を表しています。
桜ヶ丘ミュージアム
