諏訪一部町内会(「ポジティブチケット事業」で第12回マニフェスト大賞の優秀賞を受賞)
更新日:2017年11月17日
今回で12回を迎えたマニフェスト大賞(同実行委員会主催、早稲田大マニフェスト研究所など共催)において、諏訪一部町内会が優秀コミュニケーション戦略賞を受賞しました。
11月2日(木曜)に東京都内であった表彰式に出席された、町内会長の乙部法行さんら3名の役員が、15日(水曜)に市長を表敬訪問し受賞の報告を行いました。
市長と諏訪一部町内会役員の皆さん
市長室での報告の様子
「ポジティブチケット事業」とは?
「ポジティブチケット事業」は、カナダ警察で青少年の健全育成を目的として始められた事業であり、犯罪率の減少などの効果を上げています。諏訪一部町内会では、代田小学校、商店街をはじめとした協力事業所と協働することで、代田小児童が地域行事などに参加したり、善い行いをしたりするとカードのポイントがたまり、たまった数によって協力商店の景品と交換ができる仕組みづくりを行いました。6月に市民協働推進事業補助金を利用してスタートして以降、児童とその保護者の地域行事への参加が増加し、コミュニティの活性化につながっています。
ポジティブチケットの贈呈の様子
贈呈したポジティブチケットと缶バッジ
「マニフェスト大賞」とは?
「マニフェスト大賞」は、地方自治体の議会・首長等や地域主権を支える市民等の、優れた活動を募集し、表彰するものです。今年度は過去最多の2,597件の応募があり、うち7部門で38件が優秀賞を受賞しました。