「ダニ」にご注意ください
更新日:2023年5月22日
ダニ媒介感染症
春から秋にかけてキャンプ、ハイキング、農作業など山や草むらで活動する機会が多くなる季節です。
野山に生息するダニに咬まれることで、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ダニ媒介脳炎、日本紅斑熱、つつが虫病、ライム病などに感染することがあります。
ダニに咬まれないためのポイント
肌の露出を少なくする
帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等
長袖・長ズボン・登山用スパッツ等を着用する
シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中
足を完全に覆う靴を履く
サンダル等は避ける
明るい色の服を着る(マダニを目視で確認しやすくするため)
上着や作業着は家の中に持ち込まないようにしましょう
屋外活動後は入浴し、マダニに咬まれていないか確認しましょう
特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)などに注意
ダニに咬まれたときの対処法
無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科など)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらいましょう
マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けてください
【受診時に医師に伝えること】
(1)野外活動の日付け(2)場所(3)発症前の行動
厚生労働省作成リーフレット
お問い合わせ
子ども健康部 保健センター
所在地:442-0879
豊川市萩山町3丁目77番地の1・7
電話:0533-89-0610 ファックス:0533-89-5960
