■豊川市がん検診受診率向上プロジェクト

「豊川市がん検診受診率向上プロジェクト」は、市民をがんから守るため、平成22年に官民協働事業として、豊川市、豊川信用金庫、アフラック生命保険会社、東京海上日動火災保険株式会社によって設立。令和4年度からは第一生命保険会社も加わり、関係諸団体の協力を得て、豊川市のがん検診受診率向上を目指し、さまざまな取り組みを行っています。

■令和5年度の主な事業

愛知県立御津あおば高等学校における「がん教育講演会」

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令和5年11月22日(水曜)午後、がん教育講演会を御津あおば高校と共催で開催しました。
講師はがんサバイバーの北村有里さんで、30代で乳がんが見つかり、手術や治療を経験された方です。現在、乳がん体験者の会NPO法人テッテルーチェの副理事長、三河支部代表として活動されています。
「乳がんを経験した私の生き方」をテーマに1年生約130名が参加しました。講演会後の生徒へのアンケートでは満足度が高く、感想では「実際に経験をされた方の話だからこそ説得力があり、言葉の重みが違った。」、「がんにならないように生活習慣を見直したい。」、「がん検診や予防接種の大切さがよくわかった。」などが聞かれました。
北村さんの講話後、豊川市保健センターの保健師から、豊川市のがん検診制度とHPVワクチンの接種について周知しました。

児童クラブにおけるがん教育

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令和5年12月25日(月曜)に一宮東部児童クラブの4・5年生5名、
12月27日(水曜)に御油第1児童クラブの4年生7名、
令和6年3月25日(月曜)に学童保育小坂井フラップクラブあお・にじの4〜6年生29名を対象にがん教育を行いました。
講師は北村有里さんです。
小学生向けにわかりやすく伝え、児童は積極的に質問したり、クイズに答えたりしていました。
講話後児童からは、「2人に1人はがんになることにびっくりした。」「がんにならないよう、野菜も食べようと思った。」などの感想がありました。また、豊川市のがん検診のちらしをもらい、両親や祖父母に渡すとの声も聞かれました。

■その他の活動

年4回の定例会議を開催しました。また、豊川信用金庫機関紙「ふれあい」に年4回啓発記事掲載・豊川信用金庫各支店の店頭にがん検診啓発ポスター、チラシ設置を行いました。そして昨年度から継続して、豊川市役所のトイレにがん検診の受診啓発の掲示をしました。

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■問い合わせ

子ども健康部 保健センター
電話:0533-89-0610



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