■表現のガイドライン(ことば編)

■ことば編
こんな表現はありませんか。

 「かよわい女性・たくましい男性」「女性は感情的・男性は理論的」「女らしい優しさ・男らしい決断」「女だてらに」「女らしいきめ細かさ」「女の感性」「男の子は泣くものではない」「男らしく豪快に」「雄々しい」「女々しい」など、同じ言動でも、女性なら「気が強い」、男性なら「積極的」など性別によって異なる評価・基準を用いた表現。

ポイント

 「必要以上に性別を強調する表現」や「対語のない表現」は避け、順序や敬称に配慮するなど、女性と男性を対等に表現しましょう。

このように考えて見ましょう。

 一人の個性を持った人間を表現するとき、「女性(男性)だから○○だろう」と性別のみで区別することは、不必要な性差を強調する表現につながりかねず、性表現の中に大切な一人ひとりの個性が隠れてしまいます。

 「女(男)らしさ」は私たちの社会がつくりだすものであり、国や文化、時代により異なるものです。

 性別によってものごとを区別したり、伝えたい内容とは関係のない修飾語である「女(男)らしい○○」といった言葉遣いは、避けるようにしましょう。

■問い合わせ

市民部 人権生活安全課
電話:0533-89-2149



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