豊川海軍工廠平和公園
更新日:2021年3月23日
国の新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針等に基づき、当施設のご利用に際し、以下の対策の徹底にご理解・ご協力をお願いします。
1.社会的距離(1メートルから2メートル程度)の確保
人との距離を2メートル(最低でも1メートル)以上確保し、対面で座るなどは避けましょう。
2.咳エチケット、マスク着用、手洗い・手指消毒
マスク着用を原則としますが、社会的距離を確実に保ち、換気をしっかり行っている場合は一時的にマスクを外すことは可としますので、熱中症予防等にも十分配慮しましょう。
3.健康の管理
発熱や咳などの症状があるなど体調不良の場合は、来館をお控えください。
4.その他
過去2週間以内に海外(入管法に基づく入国制限対象地域)滞在歴がある方は、来館をお控えください。
豊川海軍工廠平和公園
本公園は、日本海軍の航空機や艦船などが使用する機銃とその弾丸の主力生産工場として、昭和14(1939)年12月15日に開庁した豊川海軍工廠があった場所です。終戦間際の昭和20(1945)年8月7日、アメリカ軍のB29爆撃機による空襲により、2,500人以上の方々が犠牲となった悲しい歴史が刻まれた場所でもあります。
豊川市では、戦後50周年の平成7(1995)年に平和都市宣言をしました。この宣言には「戦争の惨禍を防止し、恒久平和を実現することが、私たち市民の願い」であり、「歴史上かつてないほど多くの犠牲者を出したこうしたことが、なぜ起きたのか、ともに考え、子孫に語り継いでいかなければならない」ことをうたっています。その思いのもと、悲しい歴史が刻まれたこの場所で戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えることを目的として、豊川海軍工廠平和公園を整備しました。
園内には、豊川海軍工廠の建物や防空壕跡などの当時を偲ぶ遺構、海軍工廠の歴史・戦争遺跡について学ぶ平和交流館などがあります。ここ豊川海軍工廠平和公園で、皆様それぞれの思いで、平和の尊さについて考えてみませんか。
平和公園紹介映像
イベント情報
現在予定されているイベントはありません。
平和公園内の施設
豊川市平和交流館
豊川海軍工廠とは
豊川海軍工廠戦没者名簿からみた豊川海軍工廠空襲の実態(PDF:191KB)
豊川海軍工廠語り継ぎボランティア(園内ガイド)
平和公園の記録
豊川海軍工廠平和公園・豊川市平和交流館 2018年度の記録(PDF:1,268KB)
豊川海軍工廠平和公園・豊川市平和交流館 2019年度の記録(PDF:1,045KB)
ご利用案内
開園時間 午前9時~午後5時
休園日 火曜日(祝日の場合は開園)、年末年始(12月29日~1月3日)
入園料 無料
電話・FAX 0533-95-3069(豊川市平和交流館)
場 所 愛知県豊川市穂ノ原三丁目13-2
交通案内
(車) 東名高速「豊川I.C.」から約10分(駐車場約60台)
(電車) 名鉄豊川線「諏訪町」駅下車徒歩約40分
(バス) 豊川市コミュニティバス:ゆうあいの里小坂井線「豊川海軍工廠平和公園」下車徒歩5分
豊鉄バス:豊川線、新豊線「諏訪西町」下車徒歩30分
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