豊川市シティセールス戦略プラン(案)の概要テキスト版資料
更新日:2013年1月4日
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豊川市シティセールス戦略プラン案 概要版
第1章 シティセールスの時代へ
■シティセールスとは
シティセールスとは、まちの魅力である地域資源を地域内外へアピールし、まちを売り込むことです。選ばれるまちとなり、人、モノ、お金、情報を呼び込んで地域を活性化し持続的に発展させることができます。また、シティセールスに取り組むことにより、まちへの愛着や誇りを持つ人が増えます。
■シティセールスの必要性
人口減少、少子高齢化が心配される状況で、個性や強みを打ち出せず都市間競争の中で埋没すると活気のないまちになることが懸念されます。したがって、豊川市は活気のある住みよいまちを目指してシティセールスに取り組む必要があります。
第2章踏み出そう!選ばれるために
■シティセールスの基本的な考え方
選ばれるまちとなるまでの一連のステップがあり、各ステップに合わせてシティセールスに取り組みます。豊川市を知ってもらう、豊川市に興味を持ってもらう、豊川市を選んでもらうというステップがあります。
■キャッチフレーズと基本方針
総合計画で定める将来像「光と緑に映え、ゆたかで、住みよい、夢のあるまち」とイメージが合うキャッチフレーズとし、輝く都市でありたいという思いを込めています。シティセールスの一連のステップに合わせて3つの基本方針を定め、各作戦を展開します。
キャッチフレーズきらっと☆とよかわっ!
第3章さらなる飛躍のための大作戦
■シティセールスの体系図
シティセールスを進めるにあたっては、豊川市がどう見られているか、誰に何を売り込むのか、どのような媒体(メディア)が効果的かなど、どうしたらまちを愛してもらえるのかといった視点から戦略を展開します。
キャッチフレーズ きらっと☆とよかわっ!
基本方針1 わがまちの魅力をいっぱい発信します
大作戦1 広報プロモーション大作戦
作戦1 WeLoveとよかわ作戦(ファンの増加)
作戦2 わかりやすい情報提供作戦(効果的な情報発信)
基本方針2 わがまちを好きになってもらいます
大作戦2 わがまち大作戦
作戦1 わがまち学ぼう作戦(魅力を共有する仕組み)
作戦2 わがまち輪となれ作戦(取り組みの輪を拡大)
基本方針3 わがまちの魅力を感じてもらえるように工夫します
大作戦3 とよかわ魅力アップ大作戦
作戦1 魅力掘り起こし作戦(隠れた魅力を引き出す)
作戦2 魅力組み合わせ作戦(地域資源の一体化)
作戦3 魅力磨き上げ作戦(地域資源の改良や工夫)
作戦4 魅力際立たせ作戦(強調して魅力的に見せる)
第4章さあ、やろまい!
■位置づけと計画期間
総合計画の下位計画と位置づけ、広報戦略プランや情報化推進計画などの各種計画と連携します。計画期間は、平成24年度から平成27年度までとします。
■目標指標
「住みよいまち」市民満足度
現状(平成23年値)89.4%平成27年(平成27年値)92%
年間観光客数
現状(平成22年値)526.6万人平成27年(平成26年値)600万人
「地域ブランド力」ランキング
現状(平成22年値)345位平成27年(平成26年値)100位
■推進体制
市民、NPO、地域、企業、大学、行政などがそれぞれの立場で自主的に継続的に取り組む、いわゆる「オール豊川」で連携して推進します。市役所としては、庁内に各課等と連携するプロジェクトチームを置き、具体的な事業の計画や推進を行います。