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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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「広報とよかわ」2011年10月1日号 テキスト1

更新日:2013年1月4日

特集1

とよかわオープンカレッジのトビラを開こう
楽しもう とよかわスタイルの生涯学習

 市では、自分の得意なことや専門的な知識などを教えたい方が講師となり、それを学びたい方が受講生として学ぶ、「とよかわオープンカレッジ」を開催しています。このとよかわオープンカレッジは、各種講座の企画や準備、運営管理などを市民が主体となって積極的に、楽しみながら行うことが大きな特徴です。
 今回の特集では、開講から3年目を迎え、市民が共に学び、共に楽しむ学びの場となっているとよかわオープンカレッジを取り上げ、その魅力を紹介します。
 詳しいことは、生涯学習課(88-8035)へ、お問い合わせください。

ようこそ 市民でつくる学びの場へ

いろいろな講座に気軽に、楽しく参加できるとよかわオープンカレッジ。
とよかわスタイルの生涯学習で、共に学び、共に楽しんでみませんか。

とよかわスタイルの
生涯学習が誕生

 市では、かつて市民の学習活動を支援するために、著名人やスポーツ選手などを講師とした「市民大学講座」を開催していました。しかし、時代の流れと共に受講者数が低下するなど、市民ニーズとの格差が生じていました。
 そこで、市民ニーズにあった生涯学習プログラムの検討を進めた結果、平成二十一年六月に「とよかわオープンカレッジ」が誕生しました。

多くの市民が生涯学習の場として利用

 とよかわオープンカレッジは、「学びたい」市民の生涯学習のきっかけとなる学習の場として、また、「教えたい」市民の思いをかなえる自己実現の場としての役割を持っています。
 平成二十一年十月の第一期は講座数十七、受講生二百十九人で始まりました。その後、順調に増加し、平成二十三年十月の五期では、講座数は八十六講座に増え、受講生が千人を超えるまでに成長し、多くの市民が学びの場として利用しています。

気軽に参加でき、生涯学習を始めるきっかけになります

 とよかわオープンカレッジは、半年ごとに市民から講師や受講生を募集します。そのため、気軽に、短期間で興味のある講座に参加できます。内容も初心者向けのものが多く、フラワーアレンジ、アロマセラピー、料理、音楽、語学、健康・フィットネスなど、趣味や教養の幅を広めるきっかけになります。
 講座は、原則十人以上の申し込みがあれば開講され、半年間で五回または十回の講座が開かれます。受講料が一回当たり五百円というのも人気の理由です。また、平日の夜間や土・日曜日に開講する講座もあります。

楽しく学ぶ

娘と楽しく、プリザーブドフラワーを学びました

プリザーブドフラワー(初級) 受講者
兵藤 梨江子さん

 以前から興味があったプリザーブドフラワー(加工切花)の講座に娘と参加しました。娘と一緒に講座で学んだ時間は本当に楽しかったですし、いい思い出になりました。内容や、受講料も気軽に参加できる範囲だと思います。
 講座では、毎回、一つの作品を作りました。学んだことは、作品として形になることが、この講座の魅力だと思います。これからもいろいろな講座に参加して、楽しみながら、学びたいです。

好きなことを教える

大好きなNゲージを受講生と一緒に製作しています

Nゲージ車両製作・走行会 講師
磯部 和昌さん

 長年、Nゲージ(鉄道模型)を木と紙で製作してきました。その技術を生かしながら、Nゲージ好きが集まって楽しめたらいいと思い、この講座を企画し、講師として教えています。
 講座には、いろいろな技術や知識を持った方が参加しているので、わたしも含め、新しい発見の場になっています。また、地域や会社などとは違い、趣味を思いっきり楽しむ仲間づくりができることも大きな魅力だと思います。

講師として教えることも
学びの一つです

 とよかわオープンカレッジは、教えることも学びの一つであるという考えに立ち、市民から講師を募集しています。設立当初は、講師の確保に心配をしましたが、本年度の後期講座では、約九十人の講師が講座を開設しています。
 このことから、講師という生涯学習の人材の発掘ができていることも、とよかわオープンカレッジの大きな成果となっています。

共に学び、共に楽しむ
生涯学習を目指して

 多くの市民が、とよかわオープンカレッジに講師や受講生として参加していることから、市民主体の生涯学習が浸透しつつあるといえます。また、受講生の作品を市内の公共施設や金融機関などで展示をすることで、生涯学習の成果を身近に紹介しています。
 とよかわオープンカレッジは、市民が自主的、積極的な参加で運営していることが大きな特徴です。そこには、市民が自ら学び、向上し、共に学ぶ楽しさを味わうことへの充実感があります。
 生涯学習の基本は、充実感をもって自分をたいせつに生きることであり、それはその方の生きがいにもつながります。生きがいをもった人々の集まりは、まちに活気をもたらすと考えます。
 今後、共に学び、共に楽しむことをたいせつにしながら、生涯学習の輪が広がり、いつの日か、とよかわオープンカレッジの受講生が、今度は講師として関わっていただけるような学びのサイクルができればよいと思います。
 さあ、とよかわオープンカレッジのトビラを開いてみましょう。

とよかわオープンカレッジ
講師募集

 平成24年前期(5月開講分)の新規講師募集が11月15日(火曜)から、始まります。歴史、文学、語学、料理、健康体操など、講師として教えてみませんか。
 詳しいことは、生涯学習課へお問い合わせください。また、とよかわオープンカレッジのホームページをご覧ください。

特集2

成年後見制度をご存じですか
10月3日(月曜) 豊川市成年後見支援センター業務開始

 わたしたちは、日用品などを買う場合、使いみちなどを考えながら必要な品物を購入します。また、自動車や不動産など高額な買い物をする場合、その条件や内容、支払い方法などをしっかり考えた上で、相手と契約をします。このように日常生活の中で、わたしたちはさまざまな判断や決定をしながら暮らしています。
 もし、病気や障害などによって、物事をしっかり考え、判断することができなくなったらどうなるのでしょうか。
 今回の特集では、そのような時の支えとなる「成年後見制度」と、10月3日(月曜)から社会福祉協議会が業務を開始する「豊川市成年後見支援センター」について紹介します。
 詳しいことは、介護高齢課(89-2173)へ、お問い合わせください。

権利や財産を守る
成年後見制度

 「離れて暮らす父が悪質商法の被害に遭ってしまった。」近年、このような事件が増加しています。
 高齢化が進むとともに増加する認知症をはじめ、精神障害、知的障害などの理由により、物事を判断することに不安を感じる方やその家族が増えています。中でも、認知症の方などは、以前は自分でできていた預金などの財産管理や、介護サービスなど日常的な契約に難しさを感じるようになります。また、自分にとって不利益だと判断できず、悪質商法の被害に遭ってしまう場合もあります。
 「成年後見制度」は、認知症や障害などの理由で物事の判断が難しいと感じる方の権利や財産を、「成年後見人」と呼ばれる援助者が守り、地域で安心して暮らせるように支える制度です。

判断能力の状態に応じ
その方に合った制度が適応

 成年後見制度は、判断能力が不十分になる前にあらかじめ契約によって後見人を定めておく任意後見制度と、判断能力がすでに不十分な方へ家庭裁判所によって成年後見人などの援助者を選ぶ法定後見制度があります。
 法定後見制度は、高齢者や障害者の判断能力の状態に応じ、「後見」「保佐」「補助」の三つに分けられています。そして、成年後見人などには、制度の中で権限が定められています。

成年後見人制度の一般的な手続き

申立
申立書、診断書、戸籍謄本などを家庭裁判所へ提出。申立手数料、登記手数料、郵送代、状況に応じて鑑定料が必要

審理
本人などの陳述聴取、成年後見人候補者の適格性調査

審判
成年後見人の選任、成年後見登記

審判の確定(後見の開始)
申立から後見開始までは四カ月ほどの期間が必要

自分らしい暮らし方を
成年後見人が支援

 成年後見人は、高齢者や障害者が自分らしく暮らせるように、財産の管理をしたり、必要に応じて介護サービスの利用や施設入所などの契約を代わりに締結したりします。なお、成年後見人の仕事の中には、食事の世話や介護などは含まれません。
 成年後見人の詳しい業務内容については、左図のとおりです。

成年後見支援センターによる支援が始まります

 市では、高齢化が進むにつれ増加する認知症高齢者などの権利や財産を保護するために成年後見制度による支援が重要であると考え、これまで検討してきました。
 そして、社会福祉協議会が「豊川市成年後見支援センター」を開設し、十月三日(月曜)から支援業務を開始します。
 成年後見支援センターでは、成年後見制度を知っていただくための事業や各種支援サービスを提供します。日常の判断能力などに不安を感じている方、家族や周囲の方の判断能力に疑問をお持ちの方は、ご相談ください。

  • 成年後見支援センター
    受付時間 月曜日から金曜日までの午前八時三十分から午後五時十五分まで。年末年始と祝日は除きます
    住所 諏訪三の二四二(ウィズ豊川内)
    電話 83-6377
    業務内容
    (1)成年後見制度に関する相談や手続き、申立ての支援
    (2)親族後見人への支援
    (3)成年後見制度の普及・啓発活動
    (4)後見人候補を見つけられない方を対象に、家庭裁判所の審判に基づき、成年後見人の業務を実施

INTERVIEW インタビュー

成年後見支援センター

設立準備委員会 委員長
熊田 均弁護士
これからの時代、成年後見制度が不可欠です。
 わたしは、高齢者などが今以上に安心して暮らせる社会になることを願って、今回、この成年後見支援センターの設立に関わってきました。
 成年後見人にはできることと、できないことがあり、いわゆる「万能薬」ではありません。また、成年後見制度を利用すると権利の制限などの「副作用」も生じてきます。しかし、超高齢社会を迎えるこれからの時代、この成年後見制度は必要不可欠な制度であると考えます。

カメラリポート
8月

6日
工廠の記憶を伝える「残された夏へ」

 市では、東三河演劇祭企画作品として、豊川海軍工廠の被爆をテーマにした演劇「残された夏へ」を文化会館で上演しました。この作品では、工廠に学徒動員された八人の女学生を中心に、戦争への思い、家族や仲間の絆、将来への夢や不安などが表現されました。
 出演者の迫真の演技に会場内はは静まり返り、上演後は、涙を浮かべた多くの観客から大きな拍手が送られていました。

16日
旧東海道御油宿の夏まつり

 旧東海道の宿場町である御油町の御油神社で、伝統行事の御油夏まつりが行われました。
 この祭りでは、神輿は神社を出発後町内を巡って一泊し、翌日、また町内を巡って神社に戻ります。夜道をたいまつの明かりに守られながら戻る姿はとても勇壮です。六地区からの山車や巫女車も町内を巡り、御油橋を渡る山車の華やかな動きを多くの観客が夏空の下で眺めていました。

20日
戦没者へ哀悼の誠を表し世界の恒久平和を願う平和祈念式典を開催

 市では、豊川海軍工廠の被爆の歴史と平和の尊さを次代へ引き継ぐために、文化会館で平和祈念式典を開催しました。
 式典の前に、音羽中学校の生徒が平和への願いを込め合唱と朗読を行い、その後、被爆体験者の石原千代子さんが講演をしました。
 式典では、黙とうの後、議長の式辞、市長の平和宣言、献花などを行い、参列者は平和への誓いを新たにしました。

27日
夏のフィナーレを飾る 豊川手筒まつり

 第二十四回豊川市民まつり「豊川手筒まつり」が、市野球場で行われました。
 また今回は、東日本大震災復興を願う花火や募金箱の設置も行われました。
 オープニングの市民おどり、大筒の練り込みに続き、市内十二連区による約四百本の手筒煙火や打ち上げ花火、仕掛け花火などがあり、多くの観客は色とりどりの花火の競演を楽しみました。

いきいき広場 ハローピープル

移民活動団体紹介
集まれNPO

食育に関する活動を通して
心と体の健康を育んでいます

 わたしたち「食育推進ネットワークさつきの会」は、地域の皆さんを対象とした食育に関する活動を通して、健康な「人づくり」と「まちづくり」に取り組んでいます。
 食生活のあり方、食に関する知識や食を選択する力を習得し、豊かな人間性を育み、心と体の健康を育んでいくことを目的として食育をテーマに活動しています。
 具体的な活動内容は、毎週土曜日の午前中に開催している化学肥料や農薬を使わない安心野菜の朝市、食と健康に関するセミナーの開催、料理教室の開催、土づくりを基本とする有機野菜を育てる家庭菜園勉強会などがあります。
 料理教室ではみそ作り、ソーセージ作り、コンニャク作りなどに取り組んでいます。こうした活動を通して、有機農法で栽培した旬の野菜を使った地産地消を推進しています。
 今後は「葉っぱのソーセージ作り」などを予定しています。作る楽しさとおいしさを体験することができるイベントです。興味のある方は、お問い合わせください。

団体名:食育推進ネットワークさつきの会
代表者:工藤和子
(電話)86-2524(鈴木)

健康習慣
私のとっておき

谷川町 白井俊子さん(58歳)

人と人とのつながりがわたしのエネルギー源です

 わたしは今まで、PTA活動やさまざまなボランティア活動を経験してきました。こうした活動を通し多くの人と接していつも感じることは、「やってあげる、やってもらう」という関係でなく、お互いに「できることを認め合い、補う」ことのたいせつさです。
 今、わたしが活動しているボランティアの一つは点訳ボランティアです。点訳サークル「あめんぼうの会」に所属しています。視覚障害者の方々の「ありがとう」の言葉にやりがいを感じ、活動を続けています。
 もう一つは町内会のサロンでのボランティア活動です。わたしの住む地域は以前は人と人とのつながりが強い地域でしたが、最近では老人会が解散し、人が集まる機会が減少しています。だからこそ、自分自身の老後のためにも、仲間が集える場所づくりが何よりたいせつだと感じています。今はサロンに参加する高齢者の方の笑顔や生き生きとした表情に元気をもらいながら活動しています。 これからも、趣味の健康体操や畑仕事をしながら、自分のペースで人と人とのつながりをたいせつにして活動したいと思います

私たちの学校自慢 スクールリポート!

御津南部小学校 スクールリポーター 6年4組 佐羽尾真依さん

自然と元気がいっぱいの学校で
みんな仲良く学んでいます

 わたしたち御津南部小学校の三つの自慢を紹介します。一つ目は、「自然」がたくさんあることです。校庭には、木がたくさん植わっている所があります。百五十年以上も生きているケヤキがあり、ケヤキングと名づけ、たいせつにしています。また、メダカなどいろいろな生き物が住んでいる南部川も流れています。
 二つ目は、「ペア活動」です。これは、高学年と低学年がペアになり、毎週火曜日の朝の放課に遊ぶ活動です。そのため、違う学年の子とも仲良くなれます。
 三つ目は、「チャレンジギネス」です。昼放課のチャレンジタイムでケンケンや馬とびなどの練習をして、チャレンジギネスの時に記録を競います。そのおかげで、県の体力づくり優良校になっています。
 御津南部小は、自然と元気がいっぱいの学校です。

青春Smile Talk

竹村和哉さん(21歳)

 わたしは、小学三年生のころから十年以上、日本舞踊を習っています。きっかけは、祖母が日本舞踊の師範であったためですが、現在はわたしも名取になりました。
 勉強と日舞の両立は大変ですが、日舞のけいこをすることにより、かえって、よいストレス発散にもなります。今後も大会などに参加して、地域に密着しながら続けていきたいです。

わんぱくショット

夏ちゃん
平成22年11月1日生まれ
齋藤健・恭子さんの長女
 4月に引っ越して来ました。見掛けたら「なっちゃん。」と声を掛けてくださいね。
 将来はサーファーかな?

琉星くん
平成21年5月21日生まれ
松井基充・美鈴さんの長男
 ボクは雨の日がお気に入り。ポンチョを着て、長靴を履いて、水たまりをチャプチャプチャプ。たのしいな。

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:442-8601
豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2121 ファックス:0533-89-2124

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豊川市役所

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