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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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「広報とよかわ」2017年3月号(MY COLOR)

更新日:2017年3月1日

MY COLOR

きらっと☆とよかわっ!輝くひとVol.24
さまざまな分野で活躍する豊川市出身のトップランナーを紹介します

支えてくれる人がいたから今がある

〈バスケットボール選手〉岡本彩也花さん

岡本彩也花さんの写真1

Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)で8連覇中のJX-ENEOSサンフラワーズ。このチームのシューティングガードとして活躍する岡本さんにお話を伺いました。

走ることが大好きで負けず嫌いな子どもだった岡本さん。バスケットを始めたのは小学4年生のとき。試しに参加したミニバスケットボール教室でコーチの目に留まり、誘われたことがきっかけだった。

所属チームの豊川ミニで練習を重ねると、めきめきと頭角を現し、小学校卒業後は、バスケットの強豪中学・高校へ進学。バスケットをすることが楽しくて練習漬けの日々を送り、インターハイ優勝など数々のタイトルを手にした。

その活躍を見たJXにスカウトされ、チームに加入。意欲を燃やし加入したものの、これまでに経験したことのないレベルの高さに圧倒されてしまう。「他の選手に何か勝てることがあるのかと考えたとき、何もなかった」と自信を失い、初めてバスケットをやりたくないと思った。加入から2年間試合に出られず、やめようかとも考えた。

そんなある日、岡本さんの様子に気が付いた当時のコーチから、「人と同じ練習では追いつかない。人の何倍もシュートを打て」と言われた。そこから、チームの全体練習に加え、早朝や夜遅くまで毎日3時間、ひたすらシュートを打った。続けられたのは、コーチやマネージャーがいつも練習に付き合ってくれたからと今でも感謝しているという。

3年目を迎え、支えてくれたコーチがチームの指揮をとることになる。人一倍練習をする姿をそばで見ていたコーチは、岡本さんを試合に起用。コーチの期待に応えたいと奮闘し、その年の3ポイント成功率1位を獲得、チームがWリーグ5連覇を果たす原動力となった。

以降、スターティングメンバーとして活躍し続け、今シーズンで7年目となる。「支えてくれる人たちがいたから今がある」と話す。

今の目標は、チームの9連覇に貢献すること。大好きなバスケットに向き合う岡本さんをこれからも応援したい。

プロフィール

岡本 彩也花(おかもと さやか)

豊小、猪子石中、桜花学園高校を卒業。現在、WリーグのJX-ENEOSサンフラワーズに所属。身長161センチと選手の中では小柄ながらも、スピードのある攻撃的なプレーで活躍中。

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:442-8601
豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2121 ファックス:0533-89-2124

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