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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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「広報とよかわ」2020年11月号(特集)

更新日:2020年10月30日

特集 まちを知らせ 心をつなぐ~広報とよかわをもっと身近に~

生活に関わる情報を、毎月お届けしている「広報とよかわ」。新型コロナウイルスの影響で新しい生活様式が求められている中、確かな情報や身近な情報で皆さんに安心を届けようと、新たな紙面づくりに試行錯誤しています。今回の特集では、皆さんの生活に寄り添うための広報紙づくりの裏側と、広報とよかわが皆さんに届くよう協力していただいている方の思いを紹介します。詳しいことは、秘書課(電話:0533-89-2121)へ、お問い合わせください。

このまちの広報紙

昭和24年の創刊から発行が続く広報とよかわ。新たに設けた市の制度や税金に関するお知らせなど、生活に関わる重要な情報を市民の皆さんにお伝えしています。
また、広報とよかわに掲載しているのは、市政情報だけではありません。例えば、学生アスリートを紹介する『輝け!未来のトップアスリート』や、まちの様子や出来事を紹介する『トヨカワタイムス』など。豊川市をより広く、より深く知ってもらえるように、市民の皆さんやまちが持つ魅力をお届けしています。

広報紙づくりのモットー

最新・旬な情報を

新設された制度や予算など、最新で旬な情報をお知らせしています。広報紙が完成する間際でも、皆さんにとって重要な情報が新たに入った場合は、内容の優先度を考え紙面の変更をしています。

分かりやすい紙面づくり

誰にでも分かりやすい内容となるよう、いわゆる「お役所言葉」を使わず、「小学5年生が理解できる文章」を心掛けています。また、写真やイラストを多く使うなど言葉以外の方法で情報を伝える工夫もしています。

正確に伝える

市政情報はもちろん、取材で得た内容が間違った伝わり方をしてはいけません。そのため、記事の確認作業「校正」を3回行い、誤字脱字の他、言い回しや文章の順番などを見直し、確かな情報が正しく伝わるよう心掛けています。

広報とよかわに込める思い

月に1度、市民の皆さんに向けて発行している広報とよかわ。皆さんの暮らしに役立つように、新しい発見をしてもらえるように、まちの魅力を知ることで豊川市をもっと好きになってもらえるように、毎月心を込めて制作しています。広報とよかわを作る上で考えるのは、「市民の皆さんが今知りたいことは何か」ということ。市民目線に立ち、皆さんに寄り添った広報紙を目指しています。

PICKUP広報とよかわができるまで

1企画

特集は、市の魅力や伝えたいことなどからテーマを決定し担当部署と打ち合わせ。その後、各部署から提出された原稿を基に全体のページ割を決めます。
point
特集記事の企画検討は、発行の約2カ月前から始めます

2取材・撮影

企画に沿って取材を重ねます。インタビューの時は、その人が一番伝えたいことを聞き出せるよう入念な事前準備を行います。
point
自然な表情をカメラに収められるよう声を掛けながら撮影します

3編集

取材で得た情報や担当部署からの原稿を基に、編集ソフトを使って紙面データを作成。限られたスペースでどう伝えるかが広報担当者の腕の見せ所です。
point
直感的に伝わるデザインと目に優しい配色を意識します

4校正

作成したデータを広報担当者全員で確認。誤字脱字がないかや意味が正しく伝わるかなど、記事を一つひとつチェックします。
point
確かな情報を届けるため、1番大切な作業です

5入稿・印刷製本

校正後のデータを印刷業者へ渡します。試し刷りをした冊子で写真の色合いや修正がないことを確認。その後、印刷を依頼します。
point
広報紙と同じ冊子で最終CHECK!

6納品

1週間程で、約6万部の広報紙が印刷され、市役所に納品されます。

皆さんに情報が届くように

視覚や聴覚に障害がある方たちにも豊川市の情報が届けられるよう、ボランティア団体や当事者団体の皆さんのご協力により、「点字広報」「声の広報」「手話動画」が作られています。

声の広報 音訳ボランティアサークル「こだまの会」

広報紙の情報を音訳しCDなどに録音する声の広報。箇条書きで書かれた部分は、助詞を加えて文章にするなど、聞き手に情報が伝わりやすくなるように原稿を作り直しています。
interview 120分で伝えきるために
音訳ボランティアこだまの会代表 神道 迪生さん
声の広報は、広報紙に掲載された多くの情報を120分にまとめて録音しています。情報を減らすことなく全て伝えきるため、事前に原稿をよく読み、重複する内容をまとめるなど工夫しています。

点字広報 点訳ボランティアサークル「あめんぼうの会」「ほたるの会」

広報紙の情報を点訳して作成する点字広報。図や写真についても、必要に応じて言葉に変換し点字で説明するなど、得られる情報に差が生じないように工夫しています。また、点訳後は試し刷りした点字広報を読み、理解できるか、読みやすいかなどを確認しています。
interview まちの様子も伝わるように
点訳ボランティアあめんぼうの会会長 藤田 信生さん
読者に伝わりやすいように、情報の順番などを考えながら点訳しています。写真で伝えるまちの話題についても、様子が容易に想像できるよう点字にして説明するなど、分かりやすく丁寧な点訳を心掛けています。

点字広報・声の広報をご利用ください

市内に在住の視覚障害者などを対象に、広報とよかわ「点字広報」「声の広報」を配布しています。ご希望の方は、社会福祉協議会(電話:0533-83-0630)へお問い合わせください。

点字広報・声の広報を一緒に作りませんか

冊子などの点訳・音訳を行うボランティアサークルの会員を募集しています。詳しくは、社会福祉協議会(電話:0533-83-0630)へお問い合わせください。
あめんぼうの会
活動日 毎週金曜日
会場 ウィズ豊川
主な活動内容 広報とよかわなどの点訳、小学校での点字教室
ほたるの会
活動日 第2金曜日・第4金曜日
会場 小坂井生涯学習会館
主な活動内容 広報とよかわなどの点訳、小学校での点字教室
こだまの会
活動日 第一月曜日(収録は随時)
会場 ウィズ豊川
主な活動内容 広報とよかわや新聞、小説などの音訳

広報とよかわ手話動画 豊川市ろうあ者福祉協会

広報紙の情報を手話で表現してオンラインで公開する手話動画。手話を第一言語にしている方たちにとって、日本語で書かれた文章を読むことは、異なる言語を翻訳しながら読むようなもの。難しい日本語は、意味を調べて具体例を示すなど動画が分かりやすいものになるよう工夫しています。
interview 意味をくみ取り手話にする
豊川市ろうあ者福祉協会 広報とよかわ手話動画制作委員会 石塚 メイ子さん
日本語から手話への翻訳はとても難しいです。動画撮影後は、耳が聞こえるメンバーと聞こえないメンバー両方の視点から、全体を通して意味が変わっていないか、別の意味にとれないかを最終確認しています。

手話動画をご利用ください

広報とよかわ掲載記事の一部を手話動画にし、動画共有サイト「YouTube」で公開しています。最新の動画は市ホームページの広報とよかわ最新号のページから確認できます。

PICKUP 外国語版「広報とよかわ」

市内に住む外国人の皆さん向けに外国語版広報とよかわを発行しています。健康や税に関することなど、広報とよかわ掲載記事の一部を翻訳しています。
対応言語
英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、インドネシア語
配布場所
市民協働国際課(北庁舎2階)、公共施設など

Facebookもご利用ください

Facebookで、広報とよかわ掲載記事の他、新型コロナウイルス関連の情報や日本語教室の開催情報などを外国語で発信しています。

読者の声 ササキ クレベルさん
暮らしに関わる情報を得るため、毎月外国語版広報とよかわを読んでいます。家族の健康のため、健診や予防接種、救急当直医などの情報は必ず確認しています。
外国語版広報とよかわを知る前は、アプリや友人に頼らないと、生活に必要な情報を知ることができませんでした。広報とよかわがさまざまな言語に翻訳されていると、市からのお知らせを自力で手に入れることができます。私たちにとって、大切な情報源になっています。

広報とよかわが手に届くまで

広報とよかわは、一人でも多くの方に読んでもらえるよう、さまざまな方法で配布しています。
市役所に納品された広報紙は、シルバー人材センター会員の皆さんにより、各町内会へ届けられます。その後、町内会の皆さんにご協力をいただき、各ご家庭に配布されています。
また、広報紙は公共施設の他、市内の郵便局や金融機関、コンビニエンスストアにもご協力いただき配布しています。お近くのお店をご利用ください。

配布場所

公共施設
郵便局
金融機関

  • 豊川信用金庫
  • ひまわり農業協同組合
  • 三菱UFJ銀行
  • 豊橋信用金庫
  • 蒲郡信用金庫
  • 岡崎信用金庫
  • 名古屋銀行
  • 豊橋商工信用組合
  • 東海労働金庫

コンビニエンスストア

  • ファミリーマート
  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ

(注記)コンビニエンスストアは一部店舗を除く

PICKUP 市ホームページのご利用を

広報とよかわを市ホームページで見ることができます。ぜひご利用ください。
POINT 1 いつでもどこでも閲覧できる
インターネット環境があれば、いつでも広報とよかわの内容を見ることができます。最新号の他、バックナンバーも掲載しています。
POINT 2 詳細を確認できる
広報とよかわ掲載記事の詳しい内容を確認できます。また、イベント・講座の申し込みや、手続きに必要な書類のダウンロードができます。

まちの方の声 広報を通じてこのまちを感じる

諏訪一部町内会 会長 梅村 哲男さん
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で祭りやイベントが中止になり、みんなで集まる機会が少なくなっています。また、周りの人から「人に会えずさみしい」「まちの様子が分かりづらくなった」という声を聞きます。
 だからこそ、広報とよかわに市民などのインタビュー記事や地域の様子が分かる写真が載っていると安心します。これからも、身近な出来事や人を取材し私たちに伝えてほしいです。そして、私たちの思いに寄り添った広報が届くことを期待しています。

もっと身近な広報紙を目指して

快く取材に応じてくださった皆さん、広報とよかわを広く届けるためにご協力くださっている皆さん、そして日頃から市政を支えてくださっている市民の皆さん。広報とよかわは、たくさんの方に支えられて出来上がっています。
私たち広報担当者は、皆さんの暮らしに役立つ広報紙、まちの魅力を発信しもっと豊川市を好きになってもらえる広報紙を目指してきました。新型コロナウイルスの影響で生活が変化した今は特に、生活に大切な情報とほっと安心できたり、笑顔になれたりするような情報を、限られた紙面の中で精一杯伝えたいと考えています。
現在、皆さんの輝く姿や笑顔を写真でお伝えする機会は減っていますが、何気ない日々の中で生まれた笑顔を、これからも変わることなく紙面に込めていきます。
広報とよかわを通して、同じまちに住む人やふるさと豊川をもっと身近に感じられるように。そんな「つながり」が生まれ、いつも身近にある広報とよかわを目指して、これからも皆さんと一緒に作り上げていきたいと思っています。

広報とよかわへのご意見をお聞かせください

広報とよかわの感想や掲載してほしい特集などを教えてください。いただいた意見は、今後の広報とよかわの企画や紙面作りに活用していきます。ご協力をお願いします。
提出方法
はがきに、感想や意見などを記入の上、秘書課(〒442-8601諏訪1丁目1)へ。市ホームページでも受付。

「広報とよかわ」2020年11月号 トピックス

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:442-8601
豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2121 ファックス:0533-89-2124

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以下フッターです。

豊川市役所

〒442-8601 愛知県豊川市諏訪1丁目1番地 電話:0533-89-2111(代表)
開庁日時:月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分 閉庁日:土曜・日曜、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
法人番号:1000020232076(法人番号について
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