「広報とよかわ」2020年11月号(TOYOKAWA TIMES)
更新日:2020年10月30日
TOYOKAWA TIMES
トヨカワタイムス まちの話題
9月のまちの話題を写真で紹介します!
TOYOKWATIMES
9日 収穫時期を迎えた黄金色の稲
9月に入り、市内各所では、稲穂をコンバインで次々と刈り取る光景が見られるようになりました。取材をした赤坂町の田んぼでは、愛知県ブランド米品種「ミネアサヒ」を収穫。作業にあたっていた農家さんは、「7月の長雨による日照不足が心配されたが、梅雨明け後に晴天が続いたため、例年並みの出来になった」と教えてくれました。
12日 一人ひとりの思いを万灯に天平ロマンの夕べ
三河国分尼寺跡史跡公園で天平ロマンの夕べが開催されました。園内の中門前に並べられた約200個の万灯は、地元の中学生などにより作られたもの。明かりが灯されると、感染症の終息などを願う一人ひとりの思いが浮かび上がり、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。
27日 何種類のキノコを見つけられるかな?赤塚山公園自然観察会
赤塚山公園で自然観察会が開催されました。今回のテーマは、園内に生えるキノコの観察。参加者らは、木の幹を注意深く観察したり、落ち葉をかきわけたりしながらキノコを探しました。採取後は、講師から種類ごとにより異なる特徴を聞き、興味深く観察していました。
27日 見て、感じて、備える豊川市防災センター見学会
4月に開館した豊川市防災センターで、見学会が開催されました。災害の実態と対策を学ぶことができるこの施設。参加者らは施設内の見学の他、床一面の巨大地図に投影された被害想定などを確認したり、VRで地震発生時の室内の揺れなどを体験したりしました。
みんなの写真館CITIZENS REPORT
今月の記者
只野 末好さん(小坂井町)
「ヒガンバナ」
彼岸の頃になると、田んぼの畔や畑に毎年ヒガンバナが咲き誇り、鮮やかな赤色で辺りを彩ります。田には黄金色に輝く稲も実り、秋の訪れを静かに感じることができました。