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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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「広報とよかわ」2023年5月号(モノ、ヒト、シゴト)

更新日:2023年8月17日

モノ、ヒト、シゴト TOYOKAWA PRODUCE

豊川市が誇るモノづくりと、それに携わるヒトを紹介します。
vol.49
住まいを支えるモノづくり
株式会社ヤスダコーポレーション 執行役員・堀山 訓成さん

マイクロフィルター株式会社 品質保証グループ・柴田 浩典さん

建材用加工機械トップシェア
住宅メーカー向けの建材用加工機械を製造するヤスダコーポレーション。中でも、住宅のフローリングなどに使われる建材の両端に凹凸加工を施す機械・ダブルエンドテノーナは、国内のフローリング業界において9割以上のシェアを誇っている。執行役員の堀山さんは、「機械を構成する部品一つ一つにこだわり、独自技術を組み込むことで、精度の高い建材加工を実現している」と語る。

高精度な加工の実現
ダブルエンドテノーナは、建材を搬送させながら回転する刃に当て、切削加工を行う。加工された建材の凹凸部分を接合することで、住宅のフローリングなどが作られる。建材の接合部分の仕上がりがフローリングなどの品質に直結するため、顧客からは高い精度で切削加工できる機械が求められる。顧客の要望に応えるためには、建材が機械内部をまっすぐ安定して進み、切削されることが必要だった。そこで、ぶれを0.05ミリ以内に抑える独自のチェーンとレールを導入し、建材の安定した搬送を可能とした。また、切削する刃の回転を千分の1ミリ単位で調整し、凹凸部分の精度を追求。堀山さんは「顧客の要望に寄り添ったモノづくりを心掛けている」と話す。近年は、建材の多様化が進み、木材だけでなくポリ塩化ビニールや人工大理石などの加工にも対応。切削する素材に合わせて加工方法を変更するなど、顧客のニーズに応じて、オーダーメイドで製造している。

人々の住まいを支え続ける
「自分たちが手掛けた機械から出来上がったフローリングが、国内ほとんどの住宅に使われていることに誇りを感じる」と堀山さん。機械の優れた耐久性も顧客から好評を得ているヤスダコーポレーションは、長年培ってきた技術でこれからも人々の住まいを支えていく。

株式会社ヤスダコーポレーション一宮工場 一宮町上新切413

1956年設立。一宮工場は1986年操業開始。住宅のフローリングなどに使われる建材を加工する機械・ダブルエンドテノーナを製造し、国内トップシェアを誇る。

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2111 ファックス:0533-89-2125

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豊川市役所

〒442-8601 愛知県豊川市諏訪1丁目1番地 電話:0533-89-2111(代表)
開庁日時:月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分 閉庁日:土曜・日曜、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
法人番号:1000020232076(法人番号について
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