公共工事検査における重点事項
更新日:2020年6月2日
豊川市では、公共工事の完了検査時に重点的に検査、確認する項目の指標として「工事検査における重点事項」を定めています。
令和2年度工事検査における重点事項
(1)施工管理について
- 施工計画書は、現場に合った手順、工法、安全管理、出来形管理、品質管理及び写真管理について必要とされる事項が記載されているか。また、現場がそのとおり施工・管理されているか。
- 施工体制台帳の整備はされているか。また、下請業者は、社会保険等に加入しているか。
(2)工程管理について
- 現場担当者が工事内容をしっかりと把握しているか。また、同調工事等との調整をして、工程の管理ができているか。
(3)安全管理について
☆現場における危険箇所及び高所等での作業に対する安全対策、安全教育及び安全訓練等の具体的な計画が、施工計画書に記載され、実施しているか。また、下請がある場合、災害防止協議会を行っているか。
- 荷吊を行う場合、基準に合った適切な重機が使用されているか。
(4)建設副産物について
☆産廃について、元請又は産業廃棄物収集運搬業許可を所有し、かつ、元請と収集運搬契約を行っている会社の者が運搬しているか。
(5)品質管理について
- 社内検査において、現場(出来形、出来栄え等)及び書類の確認が、細部にわたって行われているか。
☆印は、今年度、重要視する項目とする。
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