【六年生】ジャガイモの葉の実験(3)
更新日:2020年5月22日
今日は実験の考察をしていきます。
アの結果から、日光に当たる前には、葉にデンプンがないことが分かります。ということは、朝の時点では、イにもウにもデンプンはないはずですね。ですがその後、日に当てたイにはデンプンがあり、ウにはデンプンがありませんでした。このことから、日光に当たることで、葉にデンプンができたことが分かりました。
まとめ
どの葉も前日の午後アルミはくをつけておく。
ア…次の日の朝取る→デンプンなし
イ…次の日の朝、アルミはくを外して日光に当てる→デンプンあり
ウ…次の日の昼までアルミはくをつけたまま→デンプンなし
さて、ここでみなさんに質問です。ア・イ・ウの葉はどれも、前日までは日光に当たっていたのだから、アルミはくをつける前は、どの葉にもデンプンがあったはずですよね?しかし、実験の結果、ア・ウにはデンプンがありませんでした。では、それまであったはずのデンプンは一体どこにいってしまったのでしょうか?ぜひ考えてみてね!教科書もよ~く読んでみよう!
月と、ジャガイモの葉の実験をHPで紹介してきました。来週からは、いよいよ授業が始まります。みんなで復習していこうね!
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