猫を飼うときのルール

更新日:2022年6月10日

人と猫が仲良く上手に暮らすためには、飼い主としての責任を持ち、しっかりとしたしつけと、ご近所からの理解が得られるような気配りが大切です。

猫の飼い方

1.猫は室内で飼いましょう

猫は一定のテリトリーが与えられれば安心して生活できます。ですから、室内飼育に慣らせば、屋外に出なくても猫はストレスを感じません。
猫を飼い始めたら、室内だけで飼うようにしましょう。
室内飼育により迷子や交通事故の危険が少なくなります。
猫には、登ったり降りたりという上下運動が必要です。室内でこのような運動ができるように工夫してあげてください。

2.不妊・去勢手術をしましょう

メス猫は年に2~3回出産します。1回の出産で生まれる子猫は3~5頭です。このため、不妊手術をしないとすぐに飼いきれなくなります。
また、オス猫の場合、去勢手術をすることにより発情期の鳴き声やテリトリー誇示のための強烈な臭気の尿がなくなります。
このため、猫を飼った場合は、必ず不妊・去勢手術をしてください。

3.名札などの身元表示をしましょう

名札などの身元表示をしていないと、飼い猫であることが外見上分からず、迷子になったときにそのまま飼い主のいない猫になってしまう恐れがあります。
飼い主の責任として、名札などを付けましょう。

4.猫を捨てることは法律違反です

猫を捨てることは「動物の愛護及び管理に関する法律」第44条によって禁止されています。違反した場合、100万円以下の罰金となります。(令和2年6月1日の「動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正する法律」施行後は1年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。)
一生涯、愛情を持って飼い続けてください。

猫はみんなの迷惑にならないよう責任を持って飼いましょう

お問い合わせ

産業環境部 環境課
電話:0533-89-2141

AIチャットボット
閉じる