赤水や白水が出たら

更新日:2013年1月4日

お客さまから寄せられた、水道水の水質に関する問い合わせのうち、主なものを掲載しています。

赤い水が出る。(朝一番の使い始めなど一時的なもの)

宅内配管のサビが原因と考えられます。しばらく流して透明になってから飲用してください。なお、長期間この状態が続くと残留塩素の消費により、衛生上の問題や、宅内の漏水に至る恐れもありますので、宅内配管の布設替などをお勧めします。

赤い水が出る。(突然かつ広範囲なもの)

水道管工事や消火栓の使用などで、配水管を流れる水の流速が急激に変化したことにより、水道本管内のサビが流れ出したものと考えられます。蛇口からしばらく流しても透明にならない場合は水道整備課(0533-93-0153)までご連絡ください。

白い水が出る。

蛇口の上部から空気を吸い込んだ場合や、水道管内で加圧されて水の中に溶け込んでいる空気が、蛇口を開くことによって減圧されて気泡に出てきたものと考えられます。容器に入れたときに下のほうから透明になり、白い濁りがなくなる場合は空気であり、安全性に問題ありません。

水が青く見える。

お風呂などの大きな容器(特にアイボリー系のカラー浴槽)に水を貯めたときに、光の散乱と吸収により青く見える現象と考えられます。水質には問題ありません。

浴室のタイルや衛生陶器がピンク色になる。

浴室のタイルや洗面所などは適度な湿度があるため、空気中の雑菌が付着し繁殖したためピンク色になることがあります。対策としては、こまめに洗浄した後、よく乾燥させることです。

お問い合わせ

上下水道部 水道整備課(一宮浄水場)
電話:0533-92-1616

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