宝飯郡音羽町及び同郡御津町を廃し、その区域を豊川市に編入することについて、11月9日（金）に、総務大臣による官報告示がなされました。これにより、「合併」に関する法律に基づく手続きはすべて完了したことになり、正式に平成20年1月15日から、新「豊川市」がスタートします。
この告示に基づき、1市2町の各庁舎には、合併までの日数を表示するカウントダウンボードを掲示し、合併を啓発することとしました

　平成20年1月15日から宝飯郡音羽町及び同郡御津町を廃し、その区域を豊川市に編入することに伴い、音羽町及び御津町の住所表示が変わります。 音羽町については、原則として「大字」及び「字」を削除するとともに、大字名を町名とします。（ただし、赤坂台については、「町」をつけません。） 御津町については、原則として「大字」及び「字」を削除するとともに、「御津」を町名とします。

　8月6日（月）、豊川市民プラザにおいて、豊川市・音羽町・御津町合併協定調印式が行われ、1市2町の首長や愛知県知事など約150人が出席しました。
調印式では、中野勝之豊川市長、宇都野武音羽町長、深谷泰範御津町長が、議論を重ねてきた24の全協定項目の協議結果を記した協定書にそれぞれ署名・押印した後、立会人の神田真秋愛知県知事と1市2町の議会議長が署名・押印しました。
その後、1市2町の首長と神田知事の4者が固く握手し、合併に向けての強い決意を示しました。