合同山岳救助訓練を実施
更新日:2014年11月18日
11月17日(月曜)に、本宮山山頂付近で、豊川市・岡崎市・新城市消防本部、愛知県防災航空隊による合同山岳救助訓練が実施されました。豊川、岡崎、新城の3市にまたがる本宮山は、ウォーキングスポットとして皆さんに親しまれていますが、危険箇所もあり、救助要請も多いそうです。
この日は、隊員の救助技術の向上に加え、各機関の連携の強化を目的として、要救助者の探索から搬送用のヘリコプターに収容するまでの訓練が行われました。訓練といっても実際の山の中での要救助者の引き上げは、危険な急斜面の中、多くの隊員たちが何度も状況確認などをして連携を取りながら行われ、緊迫した空気が伝わってきました。
