落語家・三遊亭萬橘さん母校で一席
更新日:2014年5月21日
市では、地域や保護者の方に学校を身近に感じていただこうと、市内小・中学校の教育活動を一般に公開する「学校の日」を実施しています。
5月17日(土曜)、一宮中学校では、当校を卒業した落語家・三遊亭萬橘(まんきつ)さんをお招きし、「失敗のススメ」と題した講演会が開催されました。萬橘さんは、平成25年3月に真打に昇進し、四代目「萬橘」を襲名した豊川市出身の落語家です。
そばのお代をちょろまかそうとしたお客とそば屋の話、演目「ときそば」では、萬橘さんがそばをすする音としぐさに、生徒たちは驚いたように見入っていました。講演会の締めくくりに、着物を着た生徒に、舞台の高座でこばなしをさせるなど、終始笑いの絶えない学校の日となりました。
