こぎつね教室の子どもたちが農業体験をしました
更新日:2021年7月2日
令和3年6月21日(月曜日)に、御津町広石の農地で、こぎつね教室の児童16名が、サツマイモの苗植えを体験しました。
これは、御津町の農家さんのご協力を得て、こぎつね教室で勉強している外国籍の子どもたちに、サツマイモの苗植えなどを楽しみながら日本の農業について学んでもらおうと実施したものです。
秋には、収穫と焼き芋の体験を予定しています。
サツマイモの苗植えの様子(1)
サツマイモの苗植えの様子(2)
こぎつね教室とは
豊川市では、日本語が未熟なために不就学、不登校となった外国人児童・生徒のための教室を開設しています。
この教室では日常生活及び学校での学習に必要な日本語を学ぶとともに、学校生活でのルールを身につけることができます。
また、この教室を経て、公立学校に通うようになった後は、学校での基本的な学習内容を補習するという形で指導を受けることができます。
時間
月曜日から木曜日
14時00分から17時30分
場所
プリオビル5F
学費
無料(授業料・教材費・送迎)
ただし、保険料として年間1,000円かかります。
申込み
豊川市役所市民部市民協働国際課(89-2158)
