ホテル・旅館などの宿泊施設に係る表示制度について
更新日:2024年4月18日
表示制度とは
ホテル・旅館等の関係者からの申請に基づき消防機関が検査した結果、消防法令のほか重要な建築構造等に関する基準に適合していると認められた建物に対して、消防機関が「表示マーク」を交付する制度です。
表示マークを交付されたホテル・旅館等の関係者は、建物の見やすい場所やホームページに表示マークを掲出することにより、利用者等へ建物の安全情報を提供します。
対象となる建物(ホテル・旅館等)
3階建て以上、かつ、収容人員30人以上
表示マークの種類
1.表示マーク(銀色)
表示基準に適合していると認められた場合に交付されます。
表示有効期間1年
2.表示マーク(金色)
表示マーク(銀)を継続して3年以上適合していると認められた場合に交付されます。
表示有効期間3年
表示マークが交付されているホテル・旅館
ホテル・旅館の名称 | 所在地 | 交付開始年月日 | マーク種類 | 状況 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | コンフォートホテル豊川 | 豊川市諏訪3丁目301 | 平成27年4月23日 | 金色 | 継続 |
2 | ホテルルートイン豊川インター | 豊川市上野2丁目20 | 平成28年4月25日 | 金色 | 継続 |
申請に関する必要書類
次の1及び2が2部(正・副)必要です。
1.表示マーク交付(更新)申請書
2.添付書類
・防火(防災管理)対象物定期点検報告書(写)
・防火(防災管理)対象物定期点検の特例認定通知書(写)
・消防用設備等点検結果報告書(写)
・定期調査報告書(写)
・製造所等定期点検記録(写)
・その他消防本部等が必要と認める書類
※添付書類は消防本部に報告済みであるもの等、報告状況により必要な書類が異なるため、詳細については消防本部予防課予防担当へお問い合わせください。