豊川市障害者地域自立支援協議会について
更新日:2021年1月28日
豊川市障害者地域自立支援協議会は、障害のある方ない方も、安心して暮らすことができる地域をつくることを目的として設置されました。
この協議会では、日々行われている個別支援ケース会議などで浮かび上がってくる障害のある方一人ひとりのニーズについて、さまざまな専門分野の方々のいろいろな知識や経験を生かし、みんなが互いに人格と個性を尊重して、安心してくらせる地域の実現に向けて考えていきます。
1 構成メンバー
相談支援事業者、障害者関係団体、障害福祉サービス事業者、
保健・医療機関関係者、教育・雇用関係者、企業、地域福祉関係者等
注記:協議する内容によって色々な機関、職種の方をお招きします。
2 協議会の主な機能
関係機関による職種を超えた支援ネットワークの構築、地域の社会資源の開発・改善、委託相談支援事業者の運営評価、困難事例への対応のあり方等について協議します。
3 開催状況及び議事録
次をクリックし、ご確認ください。
4 組織
豊川市障害者地域自立支援協議会には、全体会、運営委員会と相談支援部会が常設され、地域課題に応じた専門部会や支援者連絡会などを設置します。
(1) 全体会
地域の障害福祉に関するシステムづくりについて中核的な役割を果たす協議の場として設置され、運営委員会等から報告された議題により、みんなが安心して暮らせるまちづくりについて協議します。
(2) 運営委員会
地域の課題の精査し、全体会へ議題として報告します。地域の課題の内容によっては、専門部会を設置・廃止したり、地域の支援力向上のため活動を企画したりします。協議会の庶務と統括を行います。
(3) 相談支援部会
処遇が困難なケースの検討を通じて地域の課題を運営委員会へ報告・提案します。
また、相談支援専門員のスキルアップ研修などを行います。
(4)テーマ別会議
特定的な課題について、継続的に協議する会議です。
現在、「防災検討会議」「地域移行ネットワーク会議」「地域生活支援拠点検討会議」「合同事業所説明会」が設置されています。
(5) 専門部会
地域の課題について、より専門的に協議する部会です。
現在、「就労部会」「こども部会」「人材育成プロジェクト」「医療的ケア部会」が設置されています。
(6) 作業部会
専門部会から派生する部会で、より具体的な検討課題について取り組みます。