【高齢者】65歳以上の方などのインフルエンザ定期予防接種について
更新日:2024年10月1日
インフルエンザは、A型又はB型のインフルエンザウイルスに感染することによっておこる病気で、1~3日間ほどの潜伏期間の後に、通常38℃以上の高熱、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などの症状が突然あらわれ、これに咳、鼻水などの症状が続き、約1週間の経過で軽快します。
高齢者や、呼吸器、循環器、腎臓に慢性疾患を持つ方、糖尿病などの代謝疾患、免疫機能が低下している方では、原疾患の増悪とともに、呼吸器に二次的な細菌感染症を起こしやすく、入院や死亡の危険が増加します。まれに急性脳症などの重症合併症があらわれることもあります。
インフルエンザワクチンは、インフルエンザの発症予防や発症後の重症化予防・死亡を予防する効果があります。
定期接種対象者の方へ9月19日に予診票を郵送しました
ピンク色の封筒に、予診票・案内文を同封して郵送します。
予診票は、高齢者インフルエンザ(水色、左側)・新型コロナウイルス感染症(クリーム色、右側)の2種類を合わせて郵送しますが、どちらか片方のワクチンのみ接種することもできます。中央のミシン目で切り離し、希望するワクチンの予診票をご使用ください。
封筒 見本
予診票 見本
対象者
豊川市に住民票がある(1)または(2)の方
(1)昭和34年12月31日以前に生まれた方で、接種日時点で65歳以上の方
(2)接種日に60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器などの機能に障害があり、身体障害者手帳1級をお持ちの方
実施期間
令和6年10月1日から令和7年1月31日まで
※昭和34年10月~昭和34年12月生まれの方は、65歳の誕生日以降定期接種が可能となります。65歳の誕生日前に接種した場合、全額自費となります。
※市外(県内)医療機関で接種を希望する場合、接種開始日は令和6年10月15日からとなります。
接種回数
実施期間内に 1回
接種費用
1,500円 (令和6年度市民非課税世帯及び生活保護世帯の方は無料)
※接種費用は、令和6年6月1日時点の課税状況をもとに決定しており、予診票(水色)の右上に記載しています。
※市民税非課税世帯とは、世帯全員が非課税の場合を指し、世帯構成人のうち一人でも課税者がいる場合は対象外となります。課税状況に変更があった場合は、豊川市保健センター保健予防係までご相談ください。
接種方法
下記の「市内実施医療機関及び受付状況」をご覧の上、医療機関に直接ご予約ください。
※市外医療機関で接種を希望される方は、必ず接種前に手続きが必要です。
手続きをせずに接種した場合は全額自費となりますので、ご注意ください。
受付状況
※受付状況は随時ホームページに掲載予定です。
接種には、原則、医療機関への予約が必要です。
受付状況・・・「〇」:予約受付中、詳細は直接医療機関へお問い合わせください
「▲」:ワクチン入荷待ちのため、しばらくお待ちください
「×」:今シーズンの受付は終了しました
表は受付状況の目安です。最新情報は、各医療機関にお問い合わせください。
接種時の持ち物
(1)豊川市から届いた予診票、 接種費用(1,500円)
※予診票を紛失した場合は、保健センターにて再発行が必要です
(2) マイナンバーカード、運転免許証等の住所がわかるもの
(3)60歳以上65歳未満の方は、 身体障害者手帳(1級)
※1級でなくなった場合、対象外となります
市外の医療機関で接種を希望される方の手続きについて
かかりつけ医が豊川市外の医療機関である場合や、市外の医療機関や施設へ入院・入所等されている場合は、当該医療機関や施設の担当者に接種の受け入れが可能か確認してください。接種が可能であれば、事前の手続きが必要です。手続きをしない場合は全額自費となりますので、ご注意ください。
申請方法は下記ホームページをご覧ください。
担当係(お問い合わせ先)
子ども健康部保健センター 保健予防係
電話 0533-95-4801
お問い合わせ
子ども健康部 保健センター
所在地:442-0879
豊川市萩山町3丁目77番地の1・7
電話:0533-89-0610 ファックス:0533-89-5960