ロタウイルス胃腸炎の任意予防接種費用を一部助成しています
更新日:2020年8月26日
令和2年7月生以前の方は、ロタウイルス胃腸炎の予防接種費用の一部を助成する制度があります。任意接種ですので、医師と相談の上接種をご検討ください。
令和2年8月生まれ以降の方は、定期接種になりますので、赤ちゃん訪問でお渡しする資料をご確認いただき接種をすすめてください。
任意接種とは、接種医との相談によって判断される接種で、予防接種法に基づかない接種です。保護者が予防接種を受けるよう努めなければならない努力義務は課されていません。
ロタウイルス胃腸炎とは
ロタウイルスは、5歳以下の乳幼児にみられる胃腸炎の原因のひとつです。感染力は強く、一般的な手洗いなどでは予防が難しいといわれています。症状の多くは、突然のおう吐、発熱に続き水溶性の下痢を認めます。特に重症化しやすいのは、生後4か月から2歳未満といわれています。
ロタウイルス胃腸炎についてはこちらをご覧ください
助成対象者、助成回数および助成額
対象者は、令和2年7月生以前の方になります。令和2年8月生まれ以降の方は定期接種になります。
ロタリックス | ロタテック |
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対象月齢 | 出生6週0日後から24週0日後まで | 出生6週0日後から32週0日後まで |
接種回数 | 2回 | 3回 |
助成回数 |
2回 |
3回 |
助成額 |
1回あたり4,500円 |
1回あたり3,000円 |
どちらのワクチンも効果は同じです。接種し始めた種類のワクチンで接種完了しましょう。委託医療機関により取り扱いのワクチン、接種金額が違います。詳しくは、委託医療機関にお問い合わせください。1回目の接種は、出生14週0日後までに開始することが推奨されています
接種時の自己負担額
自己負担額は、委託医療機関のワクチン接種金額から、助成額を引いた金額になります。直接、委託医療機関にお支払いください。接種金額は、各委託医療機関にご確認ください。
接種方法
市内委託医療機関は、直接委託医療機関にお問い合わせください。
市外での接種をご希望の方
接種後、以下のものを持ち豊川市保健センターへお越しください。
郵送での申請はできません。
1領収書(ワクチンの種類とワクチンの接種金額のわかる領収書)
2明細書(領収書で詳細費用明細とワクチンの種類がわからない場合に必要)
3母子手帳または予診票(コピーでも可)
4認め印
5振込先の預金通帳等
6保護者以外が申請される場合は委任状(PDF:204KB)
助成期間
令和2年4月1日から令和3年3月31日まで
ロタウイルス胃腸炎任意予防接種委託医療機関一覧
担当係(お問い合わせ先)
子ども健康部保健センター保健予防係
電話0533-95-4801
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お問い合わせ
子ども健康部 保健センター
所在地:442-0879
豊川市萩山町3丁目77番地の1・7
電話:0533-89-0610 ファックス:0533-89-5960
