桜木校区地域合同防災訓練
更新日:2019年11月28日
協働内容
桜木小学校校区会、桜木小学校が協働し、巨大地震などの災害に備えるため、校区・小学校合同で防災訓練を行います。(1年目)
1申請団体
桜木小学校校区会
2事業計画(概要・スケジュール)
4~5月:校区新役員と学校との打ち合わせ(訓練内容の決定)
6~10月:避難訓練打ち合わせ(随時)
11月下旬:訓練準備開始
12月中旬:反省会、次年度計画の策定
3役割分担
桜木小学校校区会:校区民へ訓練を周知し、参加人員の召集、避難所受付(避難台帳の作成)、炊き出し訓練への人員配置
桜木小学校:防災訓練の企画、場所・備品の提供、教職員の配置
4交付予定額
126,000円
(1年目:補助対象経費210,000円×3/5=126,000円)
事業実績
11月24日(日曜)、桜木小学校で、桜木小学校区の町内会、自警団、市民活動団体と桜木小学校の児童など、およそ1,000人が集まり、桜木校区合同防災訓練を実施しました。訓練では、災害時を想定した児童の引き渡し、炊き出し、仮設トイレの設置、避難所の運営をゲーム形式で学ぶHUGなどが行われました。
避難所での食事を想定して、お皿にラップを巻く体験をした児童は、「お皿にラップを巻けば食器を洗わなくても済むことをしっかりと覚えておきたい」と話していました。また、町内会の参加者は「合同防災訓練を通じて地域に住んでいる人達の顔が分かりつながりもできたことは災害時に生かせる」と話していました。
◆炊き出しなど食事の訓練
◆仮設トイレの設置
◆HUGを使った避難所運営学習
