学校に泊まろう(防災キャンプ)
更新日:2021年10月25日
協働内容
八南小おやじの会は、八南小学校、八南連区(各町内会自主防災会含む)と協働し、防災力の向上と地域の繋がりを強化するため、防災キャンプを行います。(1年目)
1申請団体
八南小おやじの会
2事業計画(概要・スケジュール)
4月:第1回打合せ
6月:第2回打合せ
10月16日~17日:防災キャンプ
3役割分担
■八南小学校:会場の提供、教職員の配置、案内配布や参加者取りまとめ、おやじの会の補助と学校探検(肝試しの実施)
■八南連区(各町内会自主防災会含む):自主防災会の参加者取りまとめ、イメージTEN研修への参加、今後の打合わせ(各町内会、自主防災会の横の繋がりの強化)
4交付予定額
200,000円
(1年目:補助対象経費340,000円×3/5=204,000円※上限200,000円のため)
事業実績
10月16日(土曜)から10月17日(日曜)まで、八南小学校で学校に泊まろう(防災キャンプ)が開催されました。
当日は、児童・保護者・八南小おやじの会のメンバー・自主防災会・教員など、総勢約145人(宿泊は約110人)が参加し、テント設営訓練、マンホールトイレ・段ボールベッド設営訓練、防災ドローン航空隊による訓練見学、煙体験、水消火器訓練などが行われました。
参加者からは、「テントの骨組みを作るのが難しかったが、今回、設営方法を学べたことで、有事の際にも組み立てられるようになったと思う。」「町内の防災訓練は、内容がマンネリ化してきており、参加者が少なくなってきてしまっている。今回のように、学校で親子が楽しめるような防災訓練が実施できると地域の防災力が高まるので、非常に良い取り組みだと思った。」などの意見を聞くことができました。主催者の八南小おやじの会の会長は、「今回の防災キャンプを通じて、防災についての知識と技能を学び、体験しながら地域の繋がりを深めてほしい。」と話していました。
開会式の様子
テント設営訓練の様子
マンホールトイレ設営訓練の様子
段ボールベッド設営訓練の様子
防災ドローン航空隊による訓練見学の様子
水消火器訓練の様子