みんなの食堂
更新日:2022年8月10日
協働内容
四ツ谷二区町内会は、丸トポートリー食品株式会社、トーアス株式会社、株式会社鈴木敏商店、株式会社寺部食品と協働し、高齢者の孤立防止と地域の結束を図るため、みんなの食堂を開催します。
1申請団体
四ツ谷二区町内会
2事業計画(概要・スケジュール)
・4月:事業参加者の役割決め
・5月:チラシ作成と配布
・6月~令和4年3月:お弁当配布とトーアス(株)によるリモート配信を実施する。
(毎月1回程度で10回開催)
3役割分担
■四ツ谷二区町内会:お弁当作りと対象者への配布。対象者の相談実施
■丸トポートリー食品株式会社:鶏肉の提供
■トーアス株式会社:お弁当を取りに来た人に対して、個別健康・栄養相談、体操指導、栄養講座、簡単クッキングなどをリモートにて実施
■株式会社鈴木敏商店:こんにゃく等の提供
■株式会社寺部食品:豆腐製品等の提供
4交付予定額
200,000円
(1年目:補助対象経費340,000円×3/5=204,000円 補助の上限額は200,000円)
事業実績
8月7日(日曜)、第5回目のみんなの食堂が開催されました。この日は提供を受けた食材でサロンフラワーの会が80食の弁当と7種類ものお惣菜を調理。トーアス株式会社によるアドバイスのもと、栄養バランスが考慮されたメニューとなっていました。朝早くから集まったメンバーが手際よく作り上げ、昼前には配布が始まりました。訪れた方はお弁当とたくさん並んだお惣菜に目を細め、満足気に選んでいきました。利用者は「(5回とも)全部通っている。みんなに協力してもらって、とても良い取り組みだと思う。」と話しました。サロンフラワーの会の高橋さんは「自分の足で歩いたり、外の人と話をするということは元気に過ごすためにとても大事なこと。お弁当をもらいに行くことがこのきっかけになってくれると嬉しいですね。引き続き町内と企業のみなさんとで協力して、今後も頑張っていきたと思います。愛情込めていつか豊川一の食堂にしたいですね。」と笑顔をのぞかせました。
お弁当を作る様子
お弁当を配る様子