融資あっせん制度
更新日:2024年4月1日
下水道への接続をご支援します
「せっかく下水道が来たけど、工事費用の負担が大きい」
このような理由で、すぐに工事に踏み切れない場合、「融資あっせん制度」の利用をご検討ください。
融資あっせん制度とは?
下水道の接続工事をする方に対して、工事費用を金融機関から借り入れ出来るように依頼し(あっせん)、完済までの利息は市が負担するものです。これにより、経済的負担が分散されますので、接続工事に早くとりかかることができます。
ご利用できる方
次の2つに該当する方がご利用できます。
- 汲取り便所を水洗化する工事若しくは浄化槽を廃止して下水道への接続工事をされる方
- 供用開始区域内に接続工事を行う家屋を所有または使用している方
その他の注意
- 雨水貯留施設補助金制度と併用できますが、同補助金制度の対象工事費は融資の対象になりません
- 新築及び増改築(建築確認を必要とするもの)は対象になりません
- 法人は利用できません
ご利用条件
ご利用には、次の条件をすべて満たすことが必要です。
- 市税及び下水道事業受益者負担金を滞納していないこと
- 融資を受けた資金の返済能力が十分にあること
- 独立の生計を営み十分な返済能力があり(市税等を滞納しておらず)、かつ市内または豊橋市、新城市、蒲郡市または岡崎市に居住している連帯保証人が1名あること
融資の内容
融資額 | 一戸につき50万円以内(トイレが2箇所以上:2箇所目から10万円づつ加算可) |
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利子 | 無利子(市で負担します) |
返済期間 | 40ヶ月以内 |
融資の時期 | 接続工事の完了検査合格後 |
返済方法 | 融資を受けた月の翌月から元金均等月賦返済開始、繰り上げ返済もできます |
手続きのながれ
1.申し込み
指定工事店に「融資あっせん制度」を利用したいと伝えてください。排水設備工事の申請と併せて手続きの代行をします。
2.事前審査・あっせん決定
申請内容を確認し、融資の可否について金融機関に照会します。その後、「あっせん決定通知書」を指定工事店を通してお届けします。
注意:この時点では、まだ融資を受けられません。
3.工事・あっせん額決定
工事が完了し、検査に合格しましたら「あっせん額決定通知書」を指定工事店を通してお届けします。
4.契約・融資
「あっせん額決定通知書」を持参して、金融機関の窓口にて手続を行ってください。
注意:金融機関により連帯保証人の同行や別途必要とする書類がある場合があります。詳しくは直接金融機関へご確認ください。
1.申し込み、2.あっせん決定
3.工事・あっせん額決定
4.金融機関で契約・融資
金融機関名 | 店舗 |
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豊川信用金庫 | 本店及び市内各支店 |
岡崎信用金庫 | 市内各支店 |
豊橋商工信用組合 | 豊川支店 |
東海労働金庫 | 豊川支店 |
豊橋信用金庫 | 市内各支店 |
ひまわり農業協同組合 | 本店及び市内各支店 |
蒲郡信用金庫 | 市内各支店 |