新たに土地を購入される方へ(固定資産税額算定の目安)
更新日:2020年4月1日
新たに土地を購入される方から、土地の税金はどのくらいかとのお問合せをいただきます。このため目安としての税額計算方法をご案内します。
税額計算事例
例:固定資産税路線価60,000円の道路に面した市街化区域内の土地200平方メートル(約60坪)を購入して住宅を建築する場合
(購入予定地の路線価は豊川市ホームページ「きらっと☆とよかわっ!ガイドマップ」をご覧ください。)
住宅用地は、その税額負担を特に軽減する必要から、課税標準の特例措置が適用されます。詳しくは「住宅用地に対する課税標準の特例」をご覧ください。
1月1日現在で更地又は建築途中の場合
<固定資産税>
60,000円(路線価)×200平方メートル×0.7(負担水準の上限)×1.4%(税率)=117,600円
<都市計画税>
60,000円(路線価)×200平方メートル×0.7(負担水準の上限)×0.3%(税率)=25,200円
1月1日までに住宅が完成している場合
<固定資産税>
60,000円(路線価)×200平方メートル×1/6(住宅用地の特例率)×1.4%(税率)=28,000円
<都市計画税>
60,000円(路線価)×200平方メートル×1/3(住宅用地の特例率)×0.3%(税率)=12,000円
注意
- この計算式で算出した金額は上限です。実際には、間口・奥行き・形状等などによる減額補正や負担調整措置でさらに下がる場合があります。
- 店舗や事務所など居住用でない家屋の敷地は更地の場合と同様になります。
- 敷地面積が200平方メートルを超える場合、200平方メートルを超える部分は特例率が固定資産税は1/3・都市計画税は2/3となります。