地方税ポータルシステム(eLTAX:エルタックス)による地方税の電子申告について
更新日:2019年10月21日
地方税ポータルシステムによる地方税の電子申告をご利用ください
豊川市では、平成21年12月14日から地方税ポータルシステム(eLTAX:エルタックス)により、地方税の申告を受け付けています。
eLTAXを利用していただくことにより、従来は紙で行っていた地方税の申告が、自宅やオフィス、税理士事務所等のパソコンからインターネットを利用して手続きを行うことができます。
eLTAXとは
eLTAXとは、地方税ポータルシステムの呼称で、地方税における申告、申請・届出の手続きを、インターネットを利用して行うことができるシステムのことです。地方共同法人である「地方税共同機構」が運営を行っています。
豊川市で利用できる地方税申告
- 法人市民税
- 給与支払報告書(総括表・個人別明細書)
- 給与支払報告書・特別徴収に係る給与所得者異動届出書等の各種届出
- 固定資産税(償却資産)
eLTAXを利用するメリット
- 自宅やオフィスなどからインターネットを通じて手続きすることができ、郵送や窓口へ出向く手間が省けます。
- 複数の地方公共団体(eLTAXの運営に参加している地方公共団体に限ります)への申告がまとめて一度にできます。
- eLTAXに対応した市販の税務・会計ソフトで作成したデータでもそのまま申告できます。
- 無料のeLTAX対応ソフトウェア「PCdesk」を利用して、申告書を簡単に作成することができます。
※「PCdesk」とはeLTAXが無償で提供する利用者ソフトウェアです(eLTAXホームページよりダウンロードできます)。
eLTAXを利用するには
納税者が自分で手続きを行うか、代理人が関与するかに関わらず、eLTAXで電子申告を利用するすべての納税者、代理人について、次の準備が必要です。なお、申告手続きを代理人(税理士等)に委託する納税者の場合、納税者本人の電子証明書の取得は不要です。
初めてeLTAXを利用する方の手続き
1.パソコン環境の確認
Java実行環境の準備やOS等の制限などがあります。eLTAXホームページで確認してください。
2.電子証明書の取得
電子証明書の種類によってはICカードリーダライタが必要です。eLTAXホームページで利用可能な電子証明書を確認してください。
ただし、税理士に申告書等の作成や送信を依頼している納税者の方は不要です。
3.利用届出を行います
eLTAXホームページで利用者情報など必要事項を入力し、利用届出データを送信すると、利用者IDが取得できます(電子証明書が必要です)。
4.「手続き完了通知」メールを受け取る
数日後、利用届出(新規)の受付手続きが完了したことを知らせる「手続き完了通知」メールがe-mailアドレスへ届きます。この通知は、利用者IDが有効になり、eLTAXが利用できるようになったことを知らせるものです。
5.eLTAX対応ソフトウェアを取得する
申告書等の作成・送信は、「PCdesk」などのeLTAX対応ソフトウェアから行います。「PCdesk」はeLTAXホームページからダウンロード、またはCD-ROMを請求できます。また、市販されている税務・会計ソフトウェアの中にも、eLTAXに対応しているものがあります。
6.電子申告、電子申請・届出を行う
eLTAX対応ソフトウェアから「手続き完了通知」に記載された利用者IDと仮暗証番号を使用してeLTAXへログイン(その際、仮暗証番号を変更してください)し、申告書を作成・送信します。複数の提出先へ電子申告する場合は、利用届出(変更)を行って提出先を追加します。
詳しい内容や手続きについて
eLTAXに関するさらに詳しい情報について
ホームページ:https://www.eltax.lta.go.jp/(外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます) でご確認ください。
eLTAXに関する問い合わせ先
- 電話:0570-081459(全国一律市内通話料)、IP電話等は 電話:03-5500-7010(通常通話料金)
- 受付時間:午前9時から午後5時(土曜、日曜、祝日、年末年始を除く)
- Eメール:eLTAXホームページ「お問い合わせ」へ(24時間受付)