民俗資料館企画展 「旅籠大橋屋の俵を解く」
更新日:2017年2月15日
豊川市政記者クラブに対して、次の情報を発表いたしました。
なお、この情報は報道関係者向けの内容となっております。
概要
豊川市赤坂町にある旅籠大橋屋は、旧東海道で江戸時代の建物を利用して営業していた唯一の旅籠屋として全国的に知られる存在でしたが、平成27年3月に惜しまれながら旅館業が終了されました。その後、豊川市では大橋屋建物の寄付を受け、赤坂宿を代表する文化遺産として一般公開に向けた建物調査等を実施してきました。旅籠大橋屋の薄暗い吹き抜け最上部の梁上に置かれた6つの俵の存在は、その中身が何なのか人々の興味を引くところでしたが、今回大橋屋の歴史調査の一環として俵を下ろして調査したところ、多量のお札類が俵の中に入っていました。本展では、この俵の中から見つかった江戸時代後期から昭和時代前期の神社仏閣のお札ふだなどを、下記のとおりご紹介します。
日時
平成29年2月22日(水曜)から5月7日(日曜)まで
午前9時から午後5時まで
場所
豊川市民俗資料館(豊川市一宮町豊70番地)
TEL・FAX(0533-93-3013)
さらに詳しく(記者提供資料)
情報を発表した部課
部課名
生涯学習課
電話番号
0533-88-8035
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