卒寿記念 高畑郁子展(終了しました)
更新日:2019年3月29日
卒寿記念 高畑郁子展
昭和4年、千葉県印旛郡に生まれた高畑郁子は、生後まもなく豊橋市へ転居します。
豊橋市立高等女学校(現豊橋東高等学校)で石川新一に水彩画を学び、独学で日本画をはじめました。そして、星野眞吾・中村正義・大森運夫・平川敏夫と「中日美術教室」の開設に参加しました。現在も教室を継続し、多くの後進育成に貢献されています。
また創画会会員としても活動しました。
初期のキュビズム表現は、次第に民俗風習や仏教モチーフを文様化し密度が高く画面を埋め尽くす構成へと変化し、独特な構成画を創り出してきました。
本展は、郷土を代表する日本画家・高畑郁子の卒寿を記念し、彼女が歩んできた画業を回顧するものです。
展覧会詳細
会期:平成30年12月25日(火曜)から平成31年3月24日(日曜)まで
時間:午前9時から午後5時まで
会場:豊川市桜ヶ丘ミュージアム1階美術常設展示室
休館日は毎週月曜と年末年始(12月29日から1月3日)
ただし、1月14日(月)は臨時開館。
入場無料
「聖地の子」高畑郁子
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