豊川市スポーツ推進委員会(旧名称:豊川市体育指導委員会)
更新日:2019年10月24日
歴史
豊川市スポーツ推進委員会は、豊川市体育指導委員会の名称で昭和36年に豊川市教育委員会が23名を委嘱し、発足されました。同年、文部省(現文部科学省)が「スポーツ振興法」を公布し、体育指導委員(現スポーツ推進委員)は非常勤公務員としての法的位置付けがなされました。また、平成23年には「スポーツ振興法」を全部改正した「スポーツ基本法」が公布され、「体育指導委員」の名称が「スポーツ推進委員」に変更されました。
選出方法
本市におけるスポーツ推進委員の選出は、各小学校区に組織されている校区体育振興会(昭和36年組織化)からの推薦を受け、教育委員会が委嘱をしています。
平成17年度までは、16小学校区より選出された47名のスポーツ推進委員が在籍していましたが、合併を経て現在は26小学校区、74名の在籍となり、地域住民のスポーツ振興を目的とする様々な職務を行っています。
活動内容
職務の主な内容として、ニュースポーツの普及と実技指導、豊川市主催行事の運営・協力等があります。本市で盛んなニュースポーツとして、グラウンド・ゴルフ、ソフトバレーボール、インディアカ、ペタンク、ダーツ、ビーチボール等があります。
また、市主催行事の運営・協力については、豊川市で最大のスポーツイベントである「豊川市市民体育大会」が代表的なものであり、その他に11月に行われる「トヨカワシティマラソン大会」等があります。
行政と地域のパイプ役を担っているスポーツ推進委員は、地域において最も身近なスポーツ指導者であり、その知識と経験を向上させるため、日々研修を行い、職務に取り組んでいます。
中学校区スポーツ交流事業及びニュースポーツ出前教室スケジュール
機関誌「みんなのスポーツ」に豊川市の取り組みが紹介されました
平成31年2月1日、2日に蒲郡市で開催された第66回東海四県スポーツ推進委員研究大会(愛知、岐阜、三重、静岡の東海四県のスポーツ推進委員が対象)において、豊川市が日頃の活動を分析・研究した内容を発表しました。その発表内容や日頃の活動が評価され、日本体育社から取材を受け、全国スポーツ推進委員連合の機関誌「みんなのスポーツ2019年10月号((株)日本体育社刊)」に掲載されました。
みんなのスポーツ2019年10月号【P1~3】:スポ推コラボ通信(PDF:1,392KB)
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