表現のガイドライン(地域編)
更新日:2013年1月4日
地域編
こんな表現はありませんか。
1 ボランティアや地域活動を行うのは女性。
「女性といえば中年の女性」など、いつも同じような年齢や性別の表現ばかり。
2 会合などの場面では、会長などの重要な役職は男性で、教えられたり、お茶くみ・受付等の補助的な役割は女性。
3 学校参観や保護者会に出席するのは、女性がとても多い。
PTAに出席するのはほとんど女性なのに、なぜか会長は男性。
たとえば・・・
ポイント
地域で活躍している人が一方の性に偏らないよう、男女の人数や大きさに配慮し、行動を分けたり差をつけないようにしましょう。
このように考えてみよう。
1 地域の清掃活動や環境問題などに男女が共に積極的に参画している様子を描くことにより、女性も男性もその個性や能力を生かし、あらゆる分野に共に参画していく社会の姿を表現しましょう。
2 地域で活躍している人が一方の性に偏らないように注意するとともに、行動にも性別により区別や差をつけることのないようにしましょう。
3 PTA会長などの役職は、性別に関係ありません。男女が共に地域活動に関わる姿を、積極的に表現していきましょう。
たとえば・・・