注意書

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(別紙1)意見等

遊休地を活用して緑地公園を造る事には特に反対することではないが、何かの遺構やモニュメントを新たに作って付け足しに反戦平和を祭り上げる事には少し疑問を感じた。

豊川海軍工廠が米軍の爆撃に遭い多数(約2500名)の犠牲者を出したことは知っていたが、計画書の添付写真の第一火薬庫跡、第三信管置場跡、防空壕跡等から戦争の悲惨さは見えて(伝わって)来なかった。

現状の遺構をどの様に手を加え作り上げるか知ることはできないが、戦争の遺構は国内にいくらでもある。それでは不十分か?

運動公園(野球場)の前の「平和の像」の前で手を合わせ祈っている人を見たことがない。「平和の像」に対しもう少し市民が豊川海軍工廠での犠牲者の霊を慰めることが先ではないか。「平和の像」への案内、由来の解説、周りの整備に少し手を加える必要はあると思うが。

「豊川平和公園(仮称)基本計画(案)」の予算の規模が見当たらないが、いくらかけるか? 予算によって整備の範囲の変化は示されるか?

計画を拝見した。立派だと思う。特に遺跡の保存はぜひ実現してほしい。

駐車場も計画通りのスペースが確保できるとありがたい。