豊川市地域福祉計画(案)に係る意見等に対する市の考え方
更新日:2013年1月4日
意見等 | 市の考え方 |
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介護保険枠外の若年の障害者等には、ケアマネージャーがいないため、自ら情報収集して適切なサービスを探さなければならない状況である。 このような人や介護保険の枠では不十分な人のために、介護保険枠外サービス等の社会資源を把握して、必要に応じ提示することが必要である。 このため、相談窓口等では、わかりやすく様々なサービスの具体的な情報として、介護保険枠外の社会資源(主に訪問系サービス)を把握し、窓口で配布する一覧表等にも具体的なサービス内容と事業所を記載し、市民に周知する必要がある。 さまざまな医療、福祉系の訪問サービスを市が把握し、必要とする人々へ提示することで、利用者や家族が必要なサービスを選択できる環境を作ることができ、充実した生活に繋がるものである。市民一人ひとりの幸福を考え、誰もが住みやすい市政が「福祉の町豊川」といえるのではないか。 |
保健福祉サービスの情報提供については、本計画案の基本目標3「みんなで支える 保健福祉サービスの推進」の(2)情報提供の充実の中で、「保健福祉サービスのわかりやすい情報の提供」を重点課題と掲げています。 この中で行政の取り組みとして、広報紙、ホームページ、安心のてびき等の媒体や、各種催し物、会合等を通じてわかりやすい情報を提供してまいります。 提供する情報については、介護保険制度におけるサービスのみではなく、医療保険で提供するサービスやインフォーマルなサービスを含め、幅広い対象を社会資源ととらえ、できるだけ具体的な内容について情報を提供するように努めます。 また、同じく基本目標3の(1)保健福祉サービスの相談窓口の充実の中では、「行政の相談窓口の充実」を重点課題としており、各種相談窓口において、幅広い社会資源について情報を提供してまいります。 |