このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
豊川市 きらっと☆とよかわっ!
  • 音声読み上げ・文字拡大
  • モバイルサイト
  • English
  • Portugues
  • Espanol
  • 中文
  • Tiếng Việt
  • サイトマップ
  • くらし・手続き
  • 子育て・学校
  • 催事・文化
  • 公共施設
  • 市政情報
  • きらっと☆とよかわっ!
サイトメニューここまで


本文ここから

「広報とよかわ」2011年4月1日号 テキスト1

更新日:2013年1月4日






特集 平成23年度予算


 総額1,083億4,689万円の平成23年度予算が第1回定例市議会で可決されました。
 今回の特集では、平成23年度施政方針の概要と会計ごとの予算額、主要事業をお知らせします。なお、詳細については、市ホームページでご覧いただけます。
 詳しいことは、財政課(電話)89-2127へ、お問い合わせください。


◎施政方針概要


市民参加型の市政運営を推進し新市の一体化を進めます


豊川市長 山脇 実


 私は市長就任以来、一貫して市政運営にたいせつなものは「市民の皆さんからの信頼」と考え、市政に対する多くの声をお聴きするなかで、市民との協働のまちづくりを進めてまいりました。そして、市民の皆さんにお示ししましたマニフェストの実現に向け、全力を傾注してまいりました。
 平成二十三年度は、私にとって任期の最終年度に当たり、四年間の集大成の年とするため、引き続き、市民参加型の市政運営を推進し「福祉と文化、そしてスポーツの盛んなまちづくり」を施策の柱に掲げ、「市民ひとりひとりの声を聴き、こころのたすきをつなぐまち」の実現に向けて、誠心誠意取り組みます。
●新市の一体化に向けて
 新市にふさわしい新市民憲章を制定するとともに、各地区を結ぶ地域公共交通の整備に向け、路線バスの実証実験運行など、旧宝飯郡四町地域との一体化に配慮したまちづくりを進めます。
●自立した財政運営のために
 自立した財政運営を実現するため、財政の健全化をはじめ、少数精鋭計画の実行、職員の意識改革や発想の転換、そして合併により増えた公共施設の適正配置・有効活用を進め、行財政の無駄の削減に努めます。
●五つの重点施策
(1)新市民病院の建設は、平成二十五年五月の開院に向け、本体工事に着手します。同時に新市民病院周辺整備に取り組みます。
(2)子ども医療費の通院に係る助成対象者を中学三年生まで拡大し、中学生に対しては、自己負担額の二分の一を助成します。
(3)「いなり寿司」のブランドの認知度を高め、まちのさらなる活性化を図ります。
(4)豊川市開発ビル株式会社の持続可能な経営改善に向けた支援を行います。取得した床は、本市の行政課題などに対応するため、柔軟性のある活用を行います。
(5)経済対策として、平成二十二年度三月補正と合わせた十三カ月間で地域経済を刺激し、切れ目のない対応を図ります。
●総合計画の六つの政策に基づく主な事業
安全・安心 消防署南分署(仮称)の整備や福祉避難所の設置を進めます。また、あんしん歩行環境整備工事に取り組みます。
健康・福祉 健康診査の個人負担額の引き下げなどを行います。また、はちなん児童館(仮称)の開設とともに、西部中学校区での児童館整備に着手します。
建設・整備 引き続き計画的に区画整理や道路整備などを進めるとともに、新たに音羽支所入り口交差点改良事業に取り組みます。
教育・文化 小坂井地区に新学校給食センターの整備を進めるとともに、第三種公認の陸上競技場を完成させます。
産業・交流 多発する有害鳥獣の被害などに対応するため、総合的な対策に努めます。また、企業誘致のため首都圏での産業展などへの出展、そして大木地区の企業立地については、県企業庁へ開発要請を行います。
行政・協働 人権に関する豊川市行動計画を策定します。


平成23年度予算 総額1,083億4,689万円
さまざまな行政課題に、可能な限り対応


一般会計 543億5,000万円(対前年度比3.6パーセント増)


歳入 543億5,000


市税(49.1パーセント)266億6,396.8
市税内訳
個人市民税90億7,600.0
法人市民税16億3,200.0
固定資産税125億1,796.7
軽自動車税3億1,800.0
市たばこ税9億4,000.0
特別土地保有税0.1
入湯税3,400.0
都市計画税21億4,600.0
国庫支出金(13.6パーセント)73億9,224.7
市債(7.2パーセント)38億9,490.0
地方交付税(6.8パーセント)37億1,000.0
県支出金(6.8パーセント)36億7,027.6
諸収入(4.5パーセント)24億6,765.0
地方消費税交付金(3.3パーセント)17億7,500.0
使用料及び手数料(1.8パーセント)9億7,548.7
その他(6.9パーセント)38億47.2


歳出 543億5,000


民生費(37.3パーセント)202億6,600.7
公債費(13.3パーセント)72億703.7
総務費(11.1パーセント)60億1,274.8
土木費(10.6パーセント)57億5,237.3
教育費(8.7パーセント)47億647.5
衛生費(8.3パーセント)45億4,248.1
消防費(3.7パーセント)20億3,659.5
その他(7.0パーセント)38億2,628.4


歳入


 個人市民税は、景気回復の遅れによる個人所得の減少により、対前年度比3.2パーセントの減少となっています。一方、法人市民税は、製造業を中心とした企業収益の改善により対前年度比37.7パーセントの増加、固定資産税では新築家屋の増加などにより、対前年度比0.9パーセントの増加を見込んでいます。市税全体では、対前年度比1.1パーセントの増加となっています。
 また、市債については、プライマリーバランスを保持しつつ、借入額を本市が定める基準額内に抑えることとしたため、対前年度比0.2パーセントの減少となっています。


歳出


 「福祉と文化、そしてスポーツの盛んなまちづくり」を着実に推進するとともに、「市民ひとりひとりの声を聴き、こころのたすきをつなぐまち」の実現に向けて、合併後の市域全体の一体化と均衡ある発展を進めていく中で、子育て支援、耐震関連、防災・防犯対策などさまざまな行政課題に、可能な限り対応した予算となっています。


特別会計 347億8,440万円(対前年度比1.8パーセント増)


左から予算額(万円)構成比(パーセント)
豊川西部土地区画整理事業4億5,4901.3
豊川駅東土地区画整理事業7億1,0902.1
公共下水道事業54億7,09015.7
農業集落排水事業9,0400.3
公共駐車場事業7,1300.2
国民健康保険166億1,81047.8
後期高齢者医療16億3,2904.7
介護保険92億5,24026.6
土地取得4億6,0001.3
一宮財産区管理事業3300.0
赤坂財産区管理事業2200.0
長沢財産区管理事業4400.0
萩財産区管理事業1,2700.0
合計347億8,440100.0


企業会計 192億1,249万円(対前年度比16.9パーセント増)


水道事業会計予算額(万円)構成比(パーセント)
収益的31億2,203.916.2
資本的18億1,767.19.5
小計49億3,971.025.7
病院事業会計予算額(万円)構成比(パーセント)
収益的107億3,412.855.9
資本的35億3,864.718.4
小計142億7,277.574.3
合計192億1,248.5100.0


総合計画の6つの項目ごとに主な事業を紹介


安全・安心
安全で快適な
生活環境が
整っています


●交通安全施設の整備(七、一四三万円)
●防犯深夜パトロール事業(二、七〇一万円)
●放置自転車対策推進事業の充実(一、〇三八万円)放置自転車に対するパトロールおよび撤去・移動事業を強化
●民間住宅の耐震化の促進(三、二三五万円)
●消防車両購入費(四、六六〇万円)
●公的福祉避難所開設用資機材の整備(五五一万円)車いす対応トイレ、簡易間仕切りなどを整備
●消防署南分署(仮称)の整備(九、〇八六万円)
●環境学習推進事業の実施(一九三万円)エコドライブ講習会、緑のカーテン事業の実施など
●住宅用太陽光発電システム設置費補助(二、〇〇〇万円)
●豊川版身近な自然環境調査事業の実施(一、〇〇〇万円)
●ポイ捨て及び資源持ち去り防止事業の実施(三六七万円)
●資源化施設整備事業の実施(四、九九九万円)
●ごみの分別マニュアルの作成(二五二万円)
●公共下水道事業の推進(二一億八、八六三万円)


▲防犯深夜パトロール
毎日午後10時から午前6時まで、青色回転灯装置車にてパトロールを実施します。


健康・福祉
健康で生き生きと
暮らせる人が
増えています


●新市民病院の建設事業(三一億一、〇五三万円)病院棟、立体駐車場建設工事などの実施
●はちなん児童館(仮称)建設事業の実施(一億四三五万円)
●西部中学校区児童館建設事業の実施(一、四八八万円)
●中部第二児童クラブ室の開設(一七六万円)
●児童クラブシステムの導入(五七八万円)児童クラブ負担金の口座振替実施など
●公共施設の子育て世帯にやさしいまちづくり事業の実施(一〇万円)交通児童遊園にベビーベッドなどを設置
●つどいの広場事業の拡張(二、〇〇〇万円)
●子ども医療費支給事業の拡大(八億七、四七五万円)通院医療費の受給対象を中学三年生まで拡大し、中学一年生から三年生までは自己負担額の二分の一を助成
●一般不妊治療助成事業の実施(五〇〇万円)不妊治療の経済的負担軽減などのための治療費の一部を助成
●子宮頸がん等ワクチン接種事業の実施(四億二二九万円)
●働く世代への大腸がん検診公費負担の実施(八〇一万円)
●介護保険特別会計繰出金(一三億六、〇一四万円)
●障害者自立支援事業の推進(一六億四、七九〇万円)
●成年後見制度相談支援事業の実施(九五万円)
●緊急情報キット配備事業の実施(一五一万円)災害時要援護者登録台帳登録者を対象に、緊急情報キットを配布し、緊急時に迅速な対応ができる体制を整備
●社会福祉会館で障害者用トイレオストメイト対応工事の実施(九三万円)


建設・整備
住み心地よい
まちの空間が
生み出されています


●区画整理事業の推進(一三億六、七九二万円)
●公共交通機関等利用促進事業の推進(一億二、四二二万円)
●都市計画道路整備の推進(三億五、一四四万円)
●道路拡幅改良事業等の推進(四億八、三九〇万円)
●橋りょう長寿命化対策の実施(一、〇〇〇万円)
●アダプトプログラム事業の実施(四〇万円)市民と市が協力し合い、まちの環境美化を推進
●市費単独河川整備事業の実施(五、三四二万円)佐奈川散策路整備などの実施
●御油松並木公園及びスポーツ公園整備事業の推進(三億九、四一一万円)用地取得や広場整備工事など
●桜トンネル及び周辺再生事業の実施(二五〇万円)桜トンネルおよび周辺の植栽などの実施


教育・文化
あらゆる世代の人が
豊かな心を
育んでいます


●小学校英語活動推進事業の実施(四、一七八万円)
●外国人児童生徒教育推進事業の実施(二、五三三万円)
●心理教育相談事業、登校支援事業の実施(一、八七三万円)
●学級運営支援事業の実施(二、九五三万円)児童・生徒とのより深いコミュニケーションを図り、指導の充実を図る
●フレンドシップ推進事業の実施(八五三万円)小学六年生を対象に伊勢湾フェリーを利用した体験学習を実施
●教育振興基本計画の策定(一一六万円)
●小学校、中学校のコンピュータ教室のパソコン等備品の更新(四、五九八万円)
●学校施設耐震補強工事の実施(九八七万円)小坂井東小学校・小坂井西小学校の渡り廊下耐震補強工事を実施
●校舎等改修・改築事業の実施(二、四七〇万円)
●放課後子ども教室の実施(五五〇万円)
●「とよかわオープンカレッジ」への活動費助成(二三〇万円)
●御油松並木保存整備事業の実施(四、四二四万円)
●文化財ネットワーク事業の実施(三九〇万円)
●豊川海軍工廠跡地近代遺跡調査事業の実施(八二万円)
●ジオスペース館バス送迎事業の実施(二二八万円)
●桜ヶ丘ミュージアム「豊川の人物誌展(仮称)」「大正ロマン・昭和モダン展(仮称)」などの開催(一、四三四万円)
●陸上競技場改修事業の実施(五億一、六〇〇万円)
●新学校給食センター建設事業の実施(三、二四二万円)


産業・交流
個性があり
活力あるまちに
なっています


●担い手育成総合支援協議会負担金を交付(一三五万円)農業塾などの実施
●有害鳥獣駆除事業の強化(七四四万円)サル追い払い隊によるパトロールの実施、地元駆除組合の設立推進など
●土地改良事業の推進(二、五〇九万円)かんがい排水改良、農道整備
●企業誘致推進事業の実施(三一二万円)首都圏で開催される産業展への出展など
●商工業振興資金融資制度の実施(九億一、四七〇万円)
●中小企業販路等開拓事業費補助(七五万円)中小企業が名古屋市および県外で開催される展示会に出展する際の経費を助成
●小規模事業者経営改善資金融資利子補給金の実施(一〇〇万円)
●消費生活センター機能の拡充(二、一六〇万円)消費生活相談員の強化、悪質商法被害防止啓発冊子を配布
●中心市街地活性化事業の実施(一、五一五万円)
●B級グルメ・食の観光資源活用事業費補助(七〇〇万円)
●若年者への就労支援(四九万円)
●観光ルートPR事業の実施(三三五万円)パンフレットを作成し、観光キャンペーンなどにより観光客の誘致を図る
●国際交流事業の推進(五〇九万円)
●中国無錫市新区交流事業の実施(二六〇万円)
●国際化対策事業の拡充(一、二四〇万円)定住外国人の子どもの就学支援事業「こぎつね教室」の実施など


行政・協働
効率的で効果的な
行財政運営が
行われています


●豊川市民憲章推進協議会への支援(二四〇万円)新市民憲章周知のため、市民まつり「おいでん祭」における啓発事業などを実施
●ボランティアユニフォーム等購入費補助(一〇〇万円)
●町内会加入促進マニュアルの作成(一六万円)
●市民意識調査の実施(二三五万円)
●地域ポータルサイトの運営(八〇九万円)
●庁舎及び公共施設の整備(五億九、八五五万円)プリオビル四階および五階の床などの購入
●愛知県東三河地方税滞納整理機構を設立(九一万円)愛知県および東三河五市一町が共同で設立し市税などの徴収を強化
●市税などの口座振替推進キャンペーンの実施(一二万円)
●人権教育・啓発に関する豊川市行動計画の策定(五〇〇万円)


▲つどいの広場事業の拡張
より快適な環境で開設できるよう、フロア面積を拡張するとともに、開設日を増やし、サービスの充実を図ります。


▲御油松並木保存整備事業の実施
並木沿いの区域を、保護の作業拠点として買い上げを行い、景観整備を行います。


公共交通機関等利用促進事業の推進▲
各地域と市内主要駅や公共施設を結ぶバスの基幹路線などの実証実験運行を開始します。


▲B級グルメ・食の観光資源活用事業費補助
「中日本・東海B-1グランプリin豊川」などのB級グルメを集めた食のイベントを開催します。


▲市税などの口座振替推進キャンペーンの実施
ポスターの掲示、広報紙でのお知らせにより、市税などの収納率向上を図ります。


中国無錫市新区交流事業の実施▲
市内の中学生による、第1期の無錫市新区親善使節団を派遣します。


カメラリポート
2月


1日 「アニアニまある」にミニブタ二頭がお目見え
名前は「ミルク」と「ココア」に決まりました


 赤塚山公園「アニアニまある」に、白色と黒色のミニブタが一頭ずつお目見えし、公開されました。ミニブタは、二頭ともメスで、成長しても四十キロ程度の小型種です。
 赤塚山公園では、ミニブタのお目見えを記念し、名前を募集。約八百通もの応募のなかから、十七日に「ミルク」と「ココア」に決まりました。ミルクとココアは、共に人懐っこい性格で、柵の中を元気に走り回っています。


5日 中部中学校生徒会がトイレを隅々まで掃除


 中部中学校では、生徒会活動の一環として「日本を美しくする会豊橋掃除に学ぶ会」の指導を受け、校内のトイレ掃除を行いました。
 この活動は、トイレ掃除を通して心を磨き、感動の心を育むことを目的に行われ、当日は一・二年生を中心に約八十人の生徒が参加しました。生徒たちは、約二時間かけて、ブラシやたわしなどで、便器や床などトイレの隅々まできれいに磨いていました。


11日 雪の降る中にぎわう「国府市」


 雪の降る厳しい冷え込みの中、伝統の国府市が、国府町の旧東海道沿いで開かれました。
 この市は、山や海の幸を物々交換する場として始まり、三百年以上の歴史があります。沿道には、さまざまな露店が並び、陶器市には、お目当ての品を買い求める人でにぎわました。また、地元の「信楽会」主催のウオークラリーが開催され、ゴールでは「みそ田楽」が振舞われました。


24日 多種多様な災害に対応最新鋭の救助工作車披露


 市消防本部では、市役所正面玄関前で、最新鋭の装備を施した救助工作車を披露しました。そして、特別救助隊の隊員から装備などの紹介がありました。
 車両には、前後部にウィンチ装置、後部にクレーン装置、上部に照明装置が施され、車内には熱画像直視装置など最新鋭の救助資器材を積載しています。多種多様な災害に対し幅広い活動が可能となり、市民の安全と安心を守ります。


いきいき広場 ハローピープル


市民活動団体紹介 集まれNPO


信頼される聴き手を目指して傾聴ボランティアの活動をしています


 人は誰でも話したい、聴いて欲しいという思いがあります。また、施設などに入所されている高齢者は、漠然とした不安をお持ちになっている場合があります。わたしたち傾聴ボランティアは、お話を伺うことで不安が和らぎ、心を癒すひとときとしていただけることを目指して活動をしています。
 わたしたちは、傾聴ボランティア養成講座を受講した仲間が集まり、平成二十一年に傾聴ボランティア「えんがわの会」を立ち上げました。現在の会員数は、十八人です。
 主な活動としては、毎月七カ所の高齢者施設を訪問し、お話を伺っています。その際、お聴きした内容については、決して他言はしません。また、毎月定例会を開き、傾聴した時の体験や困ったことなどを話し合っています。
 わたしたちは、まだまだ未熟な部分もあります。しかし、誰からも信頼されるような聴き手に成長したいという願いを持って、この活動を続けていきたいです。
 興味のある方のご参加をお待ちしています。ぜひ、一緒に活動してみませんか。


団体名:えんがわの会
代表者:西郷幸枝
(電話)89-3930


健康習慣 私のとっておき


中部町 石川和一さん(81歳)
趣味とボランティアの楽しさを伝えていきたいです


 わたしの元気の秘けつは、趣味とボランティアです。
 もともと音楽に合わせて体を動かすことが好きだったので、退職後に健康体操とフォークダンス、太極拳を始めました。これらは一人でするのではなく、仲間と一緒に汗を流すため、とても楽しいです。
 また、朗読も趣味の一つです。朗読ボランティアのグループに入り、月に一回、視覚障害者老人ホームへ行き、本や新聞などを朗読しています。大きな声で朗読するため体力を使いますが、とても喜んでもらえるので、帰り道はすがすがしく、幸せな気分になります。
 もう一つの趣味は、切手収集で六十九年間続けています。年に一回、仲間と行う切手展はわたしの一大イベントで、外国の珍しい切手を手に入れたくて、英語も勉強しました。そして、覚えた英語を生かし、通訳ボランティアもしています。さらに現在は、福祉サロンの活動に尽力しています。
 ボランティアは無理をするものではなく、自然体で人と人とのつながりを感じるものだと思います。そして今後は、ボランティアの楽しさを伝えていけたらいいなと思います。


私たちの学校自慢 スクールリポート!


千両小学校 スクールリポーター 6年1組 山口 唯佳さん
たいせつな「にこにこ川」をこれからも守っていきたいです


 千両小学校には、とてもすてきな場所がたくさんあります。その一つが校舎の裏にある「にこにこ川」です。この川は、卒業生が作ってくれました。
 にこにこ川の良い所は二つあります。一つ目は、ザリガニがいることです。ザリガニはタンポポを使って釣ります。釣り方を教えあったり、競争をしたりして、低学年の子と楽しく交流することができます。
 二つ目は、学校の田んぼに水を引けることです。五年生は、総合的な学習の時間にお米を育てています。夏の暑いときでもにこにこ川から水を引くことで、田んぼの水を絶やさないようにすることができます。
 にこにこ川は千両小のみんなにとって、とても楽しい遊び場で、たいせつな場所です。これからも、みんなでこの川を守っていきたいです。


青春SmileTalk
飯米場祐樹さん(21歳)


 わたしは、来年、理学療法士の資格を取得するため、大学で勉強をしています。去年から病院での実習も始まり、大学で学んだことが通用しない苦労も経験しました。でも、患者さんから「ありがとう」と感謝の言葉をもらうと、この仕事の魅力を改めて感じます。
 将来は、家族のように親しまれ、信頼してもらえる理学療法士を目指してがんばりたいです。


わんぱくショット


うたちゃん
平成22年11月6日生まれ
金子傑・布美子さんの長女
 去年の11月に生まれたばかりのうたちゃん。最近よく笑うようになったよ。
お気に入りの曲がかかるとニコニコするよ。


蒼惟くん
平成20年10月17日生まれ
中川将人・許恵さんの長男
 歌やダンス、そして何よりバイクが大好きなあおいくん。じいじからもらったバイク雑誌が、大のお気に入りです。

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:442-8601
豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2121 ファックス:0533-89-2124

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。

豊川市役所

〒442-8601 愛知県豊川市諏訪1丁目1番地 電話:0533-89-2111(代表)
開庁日時:月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分 閉庁日:土曜・日曜、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
法人番号:1000020232076(法人番号について
Copyright © Toyokawa City. All Right Reserved.
フッターここまでこのページの上へ戻る
AIチャットボット
閉じる