「広報とよかわ」2015年5月号 テキスト2
更新日:2015年5月1日
今月のトピックス HOTTOPICS
2015/5このコーナーでは、新しく始まる取り組みやたいせつなお知らせをピックアップして紹介します。
1.第27回豊川市民まつり
5月23日(土曜)・24日(日曜)おいでん祭を開催
豊川市民まつり事務局(86局4101番)
第27回豊川市民まつり「おいでん祭」が、5月23日(土曜)・24日(日曜)に市野球場周辺で開催されます。毎年恒例のバザー、グルメコーナー、フリーマーケットなど、大人から子どもまで楽しめる催しもいっぱいです。また、野球場をメーン会場として、「よさこいinおいでん祭」が開かれます。課題曲を決めて、踊りを競う「市民『おどら舞』コンテスト」の他、今年初開催となる「おいでんダンスフェスティバル」では、参加団体に市内のダンスチームを加え、ジャンルを超えた演舞を披露します。
■毛布や衣料品などの回収
野球場内の衣料回収テントで、衣料品などの提供を受け付けます。集まった衣料品は、被災地や海外の難民を支援する団体に送られます。
なお、会場内に東日本大震災からの復興を支援するための募金箱を設置します。ご協力をお願いします。
取り扱いできるものクリーニングまたは洗濯済みでシミや汚れのない毛布・洋服(ボタン取れ、ファスナー壊れは不可)、新品の下着やタオル、シーツ
取り扱いできないものスーツ、スカート、ベビー服、和服、布団、学生服、小物類、衣類以外(ベビー用品、靴、かばんなど)
■写真コンクール
写真で、おいでん祭に親しんでいただこうと、写真コンクールを開きます。応募規定などについては、豊川市民まつり事務局ホームページをご覧ください。
■その他
B-1グランプリin豊川に出展したまちおこし団体など(6団体予定)が出展します。
駐車場利用規制のお願い
中央図書館(85局5536番)
5月23日(土曜)・24日(日曜)の「おいでん祭」開催に伴い、中央図書館東側・西側駐車場は、午前9時から午後5時まで閉鎖します。
ご理解とご協力をお願いします。
2.より良い教育活動を目指して教育長に高本訓久氏が就任
教育委員会庶務課(88局8032番)
平成27年3月31日付けで花井正文前教育長が退職したことに伴い、4月1日施行の改正地方教育行政法に基づき、教育長と教育委員長を一本化した新しい教育長に、高本訓久氏が任命されました。
高本氏は昭和53年に教諭となり、千両小学校長、県教育委員会義務教育課主幹、市教育委員会教育部次長を歴任し、平成24年4月からは、東部中学校長を務めていました。
教育長
高本訓久(たかもとのりひさ)
昭和29年生まれ、60歳。
東部小学校、東部中学校、国府高校、愛知教育大学を卒業、兵庫教育大学大学院学校教育研究科修了。
趣味は旅行、スポーツ観戦、演劇鑑賞。特技は古典芸能。
豊川市は合併により36校の小中学校となりましたが、お互いの良いところをうまく引き出し合いながら、落ち着いた学校運営がなされています。また、社会教育の面からは、市独自の文化の継承やスポーツの振興などが行われています。
不易と流行の視点に立って、より良い教育施策が図られますよう微力ながら尽力してまいります。
3.ふるさとの魅力を再発見とよかわ歴史検定を開催
生涯学習課(88局8035番)
市では、三河国分尼寺跡史跡公園開園十周年の記念イベントとして、市内の名所旧跡をまとめたガイドブック「新版豊川の歴史散歩」を公式テキストとした「とよかわ歴史検定」を開催します。
豊川市は原始・古代から現代に至るまでの歴史を各地に色濃く残す地域です。この検定をきっかけに豊川市域が歩んできた歴史を振り返ってみませんか。
日時:8月16日(日曜)午後1時15分から3時30分まで
会場:勤労福祉会館
参加費:無料
定員:180人(先着順)
持ち物:申込後に送付される受験票、筆記用具
申込:5月25日から7月24日まで(消印有効)。申込書を、直接、または郵送で、生涯学習課(〒441-0292赤坂町松本250)へ。FAX(88局8038
番)でも申し込みできます。
三河天平の里資料館、民俗資料館、桜ヶ丘ミュージアム、各生涯学習会館では、直接、受け付けます
その他成績優秀者は、9月19日(土曜)に開催する天平ロマンの夕べで表彰されます
「新版豊川の歴史散歩」価格:1冊500円
生涯学習課、各生涯学習会館などで販売中
生涯学習課:菅沼真衣
出題数は全50問。試験時間は120分です。市内に残る文化財や歴史的な出来事などから出題します。ぜひ、ご参加ください。
4.家族で防災について話し合いましょう
豊川市防災マップなどをご活用ください
防災対策課(89局2194番))
市では、南海トラフ地震の被害想定を新たに記載した「豊川市防災マップ」、御津川の浸水予想区域を追記した「豊川市洪水ハザードマップ」、小学校区別の被害予測調査の結果を盛り込んだ「啓発パンフレット」を各世帯に順次郵送しています。
南海トラフ地震が発生した場合、この地域でも、甚大で広域的な人的・物的被害をもたらすことが予想されています。
住んでいる地域の特性を知り、万一に備えて、避難所の位置や避難経路を確認しておきましょう。
防災マップとは
地震発生時の災害危険箇所や避難所などの防災施設を校区別に表示した地図です。
ハザードマップとは
台風・集中豪雨により河川が決壊した場合の浸水予測や氾濫区域などを表示した地図です。
5.水のたいせつさを考えましょう
6月1日から7日は「水道週間」
水道業務課(93局0152番)
6月1日から7日まで、全国一斉に「水道週間」が繰り広げられます。この期間中、市では、浄水場の無料公開や非常用飲料水袋と水の缶詰の無料配布を行います。
■浄水場の公開(施設見学)
水道の仕組みなどを理解していただくため、市一宮浄水場(一宮町)と県豊川浄水場(平尾町)を公開します。
日時6月1日から7日までの午前10時から午後4時まで(市一宮浄水場は、土・日曜日を除く)
申込市一宮浄水場=5月29日(金曜)まで受け付け。電話で、市一宮浄水場(92局1616番)へ▽県豊川浄水場=当日、会場へ
■非常用飲料水袋と水の缶詰の無料配布
非常用飲料水袋と水の缶詰を、先着順に無料配布します(なくなり次第、終了)。
日時6月1日から5日まで
配布場所水道業務課(一宮庁舎2階)
6.一人でも多くの命を救うために市内のコンビニにAEDを設置
消防署(89局9751番)
現在、公共施設に設置してあるAED(自動体外式除細動器)については、夜間、休館日に使用できない状況にあります。
身近にある、年中無休・24時間営業のコンビニエンスストアにAEDを設置することで、市民による応急手当の一助と救命率の向上を図ります。
設置するAEDには、音声ガイドに加えて、画面にイラストとメッセージが表示され、聴覚と視覚で操作手順をサポートする機能がついています。
AEDを実際に使用していただくのは、その場に居合わせた方となります。使い方などについては、市消防本部が実施する「救命講習」で学ぶことができます。事業所や町内会の要望に応じて開催しますので、お気軽にご相談ください。
いざという時にAEDを使用できるように、講習会に参加しましょう。
7.申請期限は6月1日(月曜)軽自動車税の減免申請
市民税課(89局2129番)
市では、次のいずれかに該当する車両を所有している方を対象に、申請によって軽自動車税の減免を行っています。
平成27年度に新たに減免を受けられる方は、6月1日(月曜)までに、手続きをしてください。なお、平成26年度に減免を受けている場合は、3月末に郵送した「軽自動車税現況報告書兼減免申請書」を返信してください。
■身体障害者の方などが所有する車両
身体障害者、戦傷病者、知的障害者、精神障害者の方が所有する軽自動車など(1人1台に限る)です。障害の区分、等級により該当しない場合があります。また、平成27年度に、自動車税(普通車)の減免や福祉タクシー助成(重度障害者用福祉タクシー料金助成を除く)を受けている方は、対象となりません。
申込印鑑、運転免許証、車検証、身体障害者・戦傷病者・療育・精神障害者保健福祉手帳、生計同一証明書(運転者と身体障害者の方などの世帯が別の場合)をお持ちの上、市民税課(北庁舎1階)へ
■専ら身体障害者、戦傷病者の利用のために改造された車両
車いすの昇降装置が装着された軽自動車などです。
申込印鑑、車検証、車両の番号・構造がわかる写真をお持ちの上、市民税課へ
■公益のため直接専用する車両
法人が施設入居者送迎などに使用する軽自動車などです。
申込印鑑、車検証、定款の写しをお持ちの上、市民税課へ