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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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「広報とよかわ」2015年10月号(特集)

更新日:2015年9月30日

【特集】私たちの学び舎 -学校への誇りをむねに-

時代の変化とともに、校舎や教科書など、学校はあらゆるものが変わってきています。

市では、学校の歴史的な写真や資料を集めて展示する「私たちの学び舎の歴史展」を11月に開催します。これは、子どもたちの学校への誇りや愛着を育て、母校や地域の学校をたいせつにする市民の思いが高まるように行うものです。

この準備のため、昨年度から、各学校では、児童生徒、教職員、保護者、地域の方が携わって、学校の歴史を調べて学習会を開催したり、資料を収集・整理したりしてきました。

今回の特集では、この展示会に先立ち、学校の歴史や特徴的な活動の紹介などを通して、改めて私たちの学び舎、学校への誇りについて考える機会とします。

詳しいことは、学校教育課(88局8033番)へ、お問い合わせください。

学び舎の歴史

明治・大正時代

1872年(明治5年)に学制が発布され、小学校が次々と設立されていきました。しかし、授業料が掛かることや子どもが家庭の労働力として必要とされていたため、就学率は上がりませんでした。そのため、1886年(明治19年)に学校令が公布され、尋常小学校、高等小学校4年の4・4制を基本とした学校制度が設けられ、尋常小学校までが義務教育となります。その後、数回にわたる小学校令の改正を経て、尋常小学校が6年、高等小学校が2年もしくは3年とされ、小学校は次第に統合されていきました。

大正時代になると、就学率は99%を超えます。教室数が不足するようになり、校舎が増築、新築されていきました。

昭和時代

昭和に入ると、戦時色の濃い行事が行われるようになります。1941年(昭和16年)には、国民学校と名前を変え、戦時教材となる国定教科書が使用されました。また、戦時には学童も動員されました。

戦後となり、1947年(昭和22年)には、新学制として現在と同じ6・3制が設けられ、国民学校が小学校となり、新たに中学校が設けられました。同時に学校給食が全校で実施されるようになりました。

昭和30年代になると、校舎は鉄筋コンクリート造りが主流となります。また、ベビーブームにより児童生徒数がピークを迎え、校舎の増築に加えて、通学地域の再編や学校の新設が相次ぎました。1973年(昭和48年)からの10年間で、小学校は3校、中学校は2校増えました。

平成に入り、「学校の日」が創設され、地域交流が盛んとなります。その後、一宮町、音羽町、御津町、小坂井町と合併し、現在の小学校26校、中学校10校となりました。

地域の方から学ぶ会を開催

各学校では、昨年度、地域の卒業生などを招いて、学校の歴史や昔の学校生活について学ぶ学習会を開催しました。
子どもたちは、当時の苦労話や今の学校生活との違いなどに、驚いたり、感心したりしながら、興味深く聞いていました。子どもたちからは、「受け継がれた学校の歴史や誇りを守っていきたい」「先輩たちと同じように、もっといい学校にしていきたい」などの感想がありました。

Interview 学び舎の思い出 竹内 邦弘さん

豊川尋常高等小学校を昭和16年3月卒業

私にとって小学校は、今でも当時の情景を細部にわたって描くことができるくらい、大変思い出深い所です。主役を演じた学芸会、年3回も行われた運動会、先生の体に竹刀をぶつけて上達した剣道など、たくさんの思い出が詰まっています。特に昔の校歌にはとても愛着があり、絶えてしまわないように楽譜に残したくらいです。

先生との思い出で一番印象的なのは、学校を休むのを思いとどまらせてくれたことです。母親が病弱なため、いつ亡くなるのか、毎日とても不安な自分に、先生は「お母さんは、あなたが心配する以上にあなたのことを心配している。しっかり学校生活を全うしなさい」と諭してくれました。先生のおかげで、小学校を無事に修了できたことを、今でも感謝しています。

戦中・戦後の苦しいときもありましたが、小学生時代に鍛錬した身体や精神力があったおかげで、今まで気丈に生きてくることができたと思っています。

学校での学びはとてもたいせつです。今の子どもたちには、基礎的な学習だけでなく、故郷をたいせつにする心を、学校で養ってほしいと思っています。

Topics 私たちの学び舎

1 学び舎にあった、懐かしいものたち
学校の教材や道具には、時代の変化とともに、なくなったものや、かたちが変わってしまったものが数多くあります。
 
今では、美しい音色のオルガンはCDラジカセに、響きわたった鐘はチャイムに、教科書を詰め込んだ学生かばんはランドセルやリュックサックなどに変わっています。

2 楽しみだった給食、その移り変わり
学校の給食は、昭和22年に全校で開始されてから、だんだんと献立が豊富になっています。その献立の移り変わりを見てみましょう。

  • 昭和22年

補食給食開始
みそ汁

  • 昭和25年

パン、ミルク、おかずの完全給食開始
パン
脱脂粉乳
魚の竜田揚げ

  • 昭和45年

牛乳給食開始
パン
牛乳
ウインナー
コーンスープ
みかん

  • 昭和51年

米飯給食開始
ごはん
牛乳
さばの香り揚げ
筑前煮
みそ汁

  • 平成5年

セレクト給食開始
※(1)(2)のおかずをどちらか選択
五目ごはん
牛乳
(1)つくね串
(2)松風焼
けんちん汁

Interview 受け継がれる学び舎への誇り

学校への誇りは、歴史学習や学校独自の取り組みによって、今の子どもたちに着実に受け継がれています。さまざまな取り組みがある中で、3つの学校を紹介します。

クラブ活動を通して地域の伝統を学ぶ

一宮南部小〈歌舞伎クラブ〉
一宮南部小6年生 内藤 涼さん

歌舞伎クラブでは、毎年10月に開催される赤坂の舞台に向けて、地域の伝統伝能である「金沢歌舞伎」の練習に励んでいます。台詞や見得きりなど、慣れないことがたくさんありますが、格好良く決まったときは、とても達成感があります。また、この活動により、みんなで一つのものを作り上げるたいせつさも学ぶことができています。

金沢歌舞伎を演じ、観客に喜んでもらえることをとても誇りに思います。

歌舞伎クラブは、平成11年に創設。本年度は4~6年生の11人で活動している

仲間と夢を見つめ、地域と触れあう

金屋小〈七夕集会〉
金屋小6年生 山本 凛さん

毎年7月に行われる七夕集会では、みんなの夢を書いた短冊を一斉に飾ります。仲間の夢を見ると、とても刺激になります。また、地域の方と踊ったり、歌ったりして交流を深めます。今年は、第1回卒業生を招いて、当時の学校の様子を学んだり、生演奏で一緒に歌ったりして盛り上がりました。

このイベントが、ますます大きくなって、いろいろな人に、大好きな学校へ足を運んでほしいと思います。

七夕集会は、開校4年目の昭和54年から開始。体育館に子どもたちの夢が飾られる

仲間との絆が深まり、学校に一体感が生まれる

南部中〈マスゲーム〉
南部中3年生 安東 知里さん

伝統のマスゲームは、9月に行われる体育祭のフィナーレを飾るものです。2学期当初の体育の授業は、すべてこの練習に費やされます。暑い中、手足は土で汚れ、痛い思いをしますが、技が決まったときの達成感は格別です。また、練習を通して仲間との絆は深まり、学校に一体感が生まれます。

今後も、この誇らしいマスゲームを受け継いでいってほしいです。

マスゲームは、昭和51年から開始。毎年、生徒たちがテーマを決め、曲や動作・技を選び組み立てていくのが特徴

誇りをむねに羽ばたいてほしい

教育長
高本 訓久

昔の仲間たちが集まると、当時流行していた歌謡曲か校歌を歌うという経験をされた方もいると思います。「人はいつまでもふるさとを身につけている」という詩がありますが、そのふるさとの一つに、学校があります。

年々、学校を取り巻く環境は変わってきています。しかし、それぞれの学校には、ゆるぎない歴史や伝統、長年の間に培われた特色があります。その礎のもと、学校は、誰もが誇りに思う、たいせつな心のふるさとであることに変わりはありません。

11月に開催する「私たちの学び舎の歴史展」では、地域の方のご協力をいただいて、分かりやすく学校の歴史を紹介します。ぜひこの貴重な機会に、ご家族などでお越しいただき、地域の学校に関心を持ってほしいと思います。

未来を担う子どもたちが、学校への誇りをむねに、さらに大きく羽ばたくことを願っています。

懐かしい学び舎を感じにいこう!

私たちの学び舎の歴史展

学校教育課(88局8033番)

  • 日時 11月3日~29日(月曜日は休館)9:00~17:00(29日は15:00まで)
  • 会場 桜ヶ丘ミュージアム
  • 内容 豊川市の学校の歴史に関するコーナーと学校ごとの展示ブース
  • 展示物 写真パネル、校歌、校章、歴史をまとめた資料、昔の教具、教科書、文房具など
  • 入場料 無料

「私たちの学び舎の歴史展記念誌」発刊
10月下旬から、学校教育課(音羽庁舎3階)、各支所、公民館・市民館などの各公共施設、各小中学校などでご覧いただくことができます。

「広報とよかわ」2015年10月号 トピックス

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:442-8601
豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2121 ファックス:0533-89-2124

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