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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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「広報とよかわ」2017年8月号(特集)

更新日:2017年8月1日

特集 本宮山に登ろう

標高789メートル。山頂に砥鹿神社奥宮が鎮座する本宮山は、古くから信仰の山として親しまれてきました。一帯の自然林には、多種多様な植生が残されており、現在では、市内外から多くの人が訪れる登山スポットにもなっています。 
今回の特集では、子どもからお年寄りまで、世代を超えて愛される本宮山の魅力と合わせ、登山者の安全を支えるボランティアの活動を紹介します。
商工観光課(0533-89-2140)

山道から参道へ、一歩踏み入れる

東三河平野部のどこからでも仰ぐことができる本宮山。山頂には、砥鹿神社奥宮が鎮座し、ふもとの里宮とともに三河国一宮として古くから信仰を集めてきました。
登山口にある石鳥居は、江戸時代に建てられたもので、奥宮へ続く参道の入り口にもなっています。奥宮の歴史については定かではありませんが、山頂で出土した勾玉や祭祀の跡から、本宮山への山岳崇拝などに起源があると考えられています。平安時代に編纂された歴史書「日本文徳天皇実録」のなかで、砥鹿神社についての記載があることから、奥宮の存在は、古代までさかのぼるものといわれています。
古くから神域として保護されてきた奥宮一帯の自然林は、県の天然記念物にも指定されています。「本宮山天狗の寄木」と呼ばれる、樹高30メートル、根囲り11メートル、樹齢1,000年にもなるスギの巨木をはじめ、樹齢数百年を超える大木が立ち並び、標高700メートルを超える高所に、ヤブツバキやサカキ、アカガシなどの常緑広葉樹が見られるなど、植物分布上、貴重な場所にもなっています。

登山口から山頂までは標高差約700メートル、距離にして約4キロ、登山時間は往復で3時間から5時間程度となっています。道脇には、約1町(109メートル)ごとに「丁」と記された丁目石が建てられています。登山口が1丁目で奥宮が50丁目。古いものでは江戸時代のものもあり、登山道にある名所や展望スポットなどの位置を伝える道しるべになっています。
登山初心者におすすめの山として知られる本宮山ですが、途中、露出した岩の段差や、木の根が張り出した斜面など、いくつもの難所をかまえる登り応えのある山でもあります。登山口から、21丁目付近までは、比較的緩やかな登りが続き、40丁目辺りまでは、急な斜面と緩やかな登りが繰り返す区間となります。そして、50丁目の奥宮までは、距離は短いものの、傾斜のきつい登りが休みなく続く難所となっています。
石段を登りきった50丁目の奥宮から山頂までは約15分。山頂からは、平野の先に三河湾を望み、気象条件などがそろえば、奥宮付近にある富士山遥拝所から、木々の間に富士山を見ることもできます。 

山頂までの道のり

  • ウォーキングセンター。案内マップをはじめ、さまざまな情報を得ることができる。開館時間は8時30分から17時00分まで。月曜日、年末年始は休館。
  • ウォーキングセンターから北へ200メートル。砥鹿神社奥宮一ノ鳥居をくぐると本宮山登山道に入る。
  • 11丁目付近にある鶯峠。右手には新東名、左手には木々の間を縫って三河湾を眺めることができる。
  • 26丁目付近にある馬背岩。岩の形状から名付けられたもので、登山中の一番の難所となっている。
  • 39丁目付近にある山姥の足跡。岩の表面にあるくぼみに足を入れると疲れがとれるといわれている。
  • 50丁目の石段を登りきると、里宮と同じ大己貴命(おおなむちのみこと)が祀られている奥宮拝殿前に出る。
  • 山頂には、経度・緯度・標高の基準となる一等三角点(点名「三本宮山」)が設置されている。

誰もが安全に山を楽しむために

登山を支える山の守り人たち

小さな子どもから90歳を超えるお年寄りまで、世代を超えて親しまれている本宮山。登山道を進むと、石の階段や、路肩に打たれた土留め用の木杭など、いたるところに人の手が加えられていることに気付きます。
ボランティアグループ・本宮山の会では、登山者が安全に山を楽しむことができるように、定期的に、登山道の維持管理を行なっています。その活動は、登山道の補修整備や草刈り、排水作業、階段作りなど多岐にわたり、現場では、大きな機械が入ることができないため、全てを手作業で行っています。
また、本宮山一帯は、自然保護区域である県立自然公園に指定されており、樹木の伐採などが制限されているため、登山道の整備に使う資材は、倒木や間伐で不要になった木材など、現地にある物を使用しています。
本宮山を訪れる方が年々増加するなか、登山者に怪我がないよう、危険な箇所を見つけては補修を続ける会の活動には、「誰もが快適に登山を楽しんでもらいたい」という会員たちの思いが込められています。

励みは、おつかれさまの声
代表 宇野功一さん

私が幼い頃は、木の背丈が今よりずっと低かった記憶があります。今では大きくなった木々が山道を覆い木陰を作ってくれるため、暑い時期でも登れるようになりました。
安全で登りやすい本宮山ではありますが、雨で登山道に水たまりができたり、風で倒れた木が道を塞いでしまうこともあります。登山道の補修には危険を伴う作業も多いですが、訪れた方に「ありがとうございます」とか、「おつかれさまです」と声を掛けられると、やっててよかったと感じます。また、会には入らずとも、山道の掃除をしてくれる地域の方を見ると、とてもありがたい気持ちになります。
一方で、会員の中心は、60歳から80歳代となっており、若い後継者をつくっていくことが大きな課題となっています。
幸いごみなんかも少ない登山道ですが、なかには、急な斜面を迂回するため、新しい通路を作ってしまう人がいます。危険な箇所を増やすことにもなりますので、マナーを守って登山を楽しんでもらいたいと思います。

ボランティア本宮山の会
平成14年設立、会員数10人(平成29年7月現在)。長年にわたる、本宮山環境整備への献身的な活動と、観光振興への功績により、平成26年には愛知県観光協会から、平成29年には豊川市観光協会から感謝状を贈られた。

明日晴れたら、本宮山

豊川市、新城市、岡崎市の三市にまたがる本宮山。休日にもなると、ウォーキングセンターは、登山の身支度をする人で溢れかえっています。なかには、毎日訪れる方や、1日に何往復もする方もいます。気分転換や運動不足の解消、富士山に挑戦するためなど、本宮登山の目的は人それぞれ。落ち葉の上を歩いたり、急な岩場を登ったり、バラエティーに富んだ登山道は、訪れた人に達成感を与えてくれます。

春には山道を彩る花々に顔を近づけ、夏には青々と茂る緑を全身に浴び、秋には紅く染まった木々を眺め、冬には雪化粧した幻想的な景色を楽しむ。古くから信仰の山として守られてきた本宮山では、一年を通して自然と触れ合うことができます。
もうすぐ山の日。今年の夏は、家族や友人と一緒に、本宮山に登ってみてはいかがでしょうか。

  • 豊田 正司さん(豊橋市)、登頂回数 3,000回

今年で93歳!登山を始めたのは74歳からです。手頃な高さと起伏のあるコース。入門からベテランまで誰もが楽しむことができる県内一の名山です。

  • 松井 恵美子さん(岡崎市)、登頂回数 初
  • 平岩 美佳子さん(岡崎市)、登頂回数 2回

山頂まで、木が陰を作ってくれていて、日焼けを気にせず登れるところが魅力です。適度に険しい場所もあって、登山入門にはちょうどいいところです。

  • 足立 晃子さん(豊川市)、登頂回数 3回
  • 足立 遥稀さん(豊川市)、登頂回数 3回

運動不足を解消しようと、子どもと2人で登りました。急な坂もあって、とてもきつかったですが、山頂できれいな景色を見ることができてよかったです。

  • 長岡 康博さん(新城市)、登頂回数 20回

マラソンの練習をかねてよく登っています。最近、御朱印集めにはまっていて、奥宮でも押していただきました。里宮のものと少しデザインが違うんですよ。

  • 村田 健さん(知多市)、登頂回数 初

今日は、知多市から電車で来ました。豊川駅からバスが出ていて、登山口まで公共交通機関を利用できるところが便利でいいですね。

  • 榊原 理浩さん(名古屋市)、登頂回数 2回
  • 榊原 典子さん(名古屋市)、登頂回数 2回

20年ぶりの本宮山です。子どもと一緒に登った時のことを思い出して懐かしい気持ちになりました。次は孫と一緒に来ることができたらいいなと思います。

  • 木村 光昭さんとお孫さん(磐田市)、登頂回数 10回

富士山の5号目から山頂までの標高差は、この山の登山口から山頂までの約2倍となります。2回本宮山に登れば富士山にだって登れるんですよ。

  • 青木 美保さん(西尾市)、登頂回数 40回

本宮山はいつも登山者がいっぱいいるので、一人でも安心して登ることができます。行きも帰りも、必ず山姥の足跡に足を入れるのがこだわりです。

  • 田口 靖児さん(岡崎市)、登頂回数 30回

トレイルマラソンが趣味で、本宮山は練習コースとしてよく使っています。今日は2往復しました。適度にアップダウンがあって、すごくいいコースです。

  • 高橋 幸伸さん(豊橋市)、登頂回数 5回
  • 高橋 佐知子さん(豊橋市)、登頂回数 5回

登山道が整備されていて、とにかく安全で登りやすい山だと思いました。帰りに温泉にも入れる絶好のロケーションです。

登山の後は温泉で疲労回復!

本宮の湯
本宮山登山口から徒歩5分の日帰り天然温泉施設。東三河の平野を一望できる高台に立ち、露天風呂からは星空や夜景も楽しむことができます。
営業時間 10時00分から22時00分まで(受付 21時30分まで)
定休日 毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)
料金 大人(中学生以上)610円、小人(3歳以上)310円
問合せ 0533-92-1880

「広報とよかわ」2017年8月号 トピックス

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:442-8601
豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2121 ファックス:0533-89-2124

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