「広報とよかわ」2017年11月号(今月のトピックス)
更新日:2017年11月1日
今月のトピックス
このコーナーでは、新しく始まる取り組みやたいせつなお知らせをピックアップして紹介します。
1.火災予防への意識を高めよう
秋の火災予防運動
消防本部予防課(0533-89-9682)
「火の用心 ことばを形に 習慣に」を統一標語に、11月9日から15日まで、秋の火災予防運動が全国一斉に展開されます。日頃から火に対する注意と、放火されない環境づくりを行いましょう。また、住宅用火災警報器を設置し、適切に維持管理をしましょう。
はっぴ通園
保育園・幼稚園の園児が「火の用心」の法被を着て通園します。
少年消防クラブ防火作品展
11月9日から15日まで、市役所1階ロビーで、習字とポスターの優秀作品を展示します。
豊川市防火大会
11月9日(木曜)14時00分から、文化会館大ホールで、防火思想の普及功労者の表彰などを行います。
老朽化した消火器の回収
11月9日(木曜)10時00分から15時00分まで、文化会館市民広場で、一般家庭で不要になった消火器の回収を行います。大きさは20型までで、回収費用は1本1,000円です。なお、スプレー式消火具の回収は行いません。
2.2,010人が晴れの門出を迎えます
新成人祝賀会を開催
生涯学習課(0533-88-8035)
日時 1月7日(日曜)10時30分から受付。11時00分から開始
会場 総合体育館メインアリーナ
対象 平成9年4月2日から平成10年4月1日までに生まれ、平成29年10月1日現在で豊川市の住民基本台帳に登録されている方に、案内状を郵送しています。仕事や学校などの都合で他の市区町村に転出している方や、豊川市に住んでいるが住民基本台帳に登録されていないなどの理由で案内状を受け取っていない方も当日、参加できます
その他 駐車場は、日本車両駐車場(13時00分に閉門)を利用してください。駐車台数に限りがあるため、公共交通機関や乗り合わせでの来場をお願いします
3.特典付き地域通貨
すわポン・狐娘ちゃんマネーを販売します
都市計画課(0533-89-2147)
すわポン商店会、豊川地区商業観光活性化委員会、豊川市中央商店街振興組合、豊川市開発ビルでは、中心市街地の活性化を図るため、諏訪・豊川・中央通地区の参加店舗で使える地域通貨「すわポン・狐娘ちゃんマネー」を販売します。
すわポン・狐娘ちゃんマネーを購入し、参加店舗で利用すると、特典を受けられたり、スタンプラリーなどの抽選会に参加したりできます。
販売・使用期間 12月2日から3月4日まで
販売価格 1セット2,000円(200円×10枚)
販売場所 プリオインフォメーションカウンター(プリオ2階)、豊川商工会議所、各参加店舗
その他 完売次第終了。公共料金などの支払いや金券の購入などには利用できません
(注記)12月2日(土曜)13時00分からプリオにて、キックオフイベントを開催!「すわポン・狐娘ちゃんマネー」を購入してくれた方には、ぜんざいや豚汁を無料でプレゼントするよ!
4.地域を支える産業の技術に触れて、ものづくりに親しもう
きて みて 感じて いいね! とよかわ 産業観光もの作り体験ツアー
商工観光課(0533-89-2140)
市では、市民の皆さんに身近にある観光資源を知ってもらう、「きて みて 感じて いいね!とよかわ 産業観光もの作り体験ツアー」を開催します。今回のツアーでは、普段見ることができない工場内の見学などを行います。
日時 12月20日(水曜)9時00分から17時00分まで
集合場所 市役所
内容 イチビキ第1工場の見学やみそ作り体験、昭和電線ケーブルシステム愛知工場の見学など
対象 市内に在住、在勤、または在学の方(未就学児は不可)
定員 29人(先着順)
費用 無料
持ち物 昼食、エプロン、三角巾、タオル、室内靴、ノック式ボールペン
申込 11月15日から30日まで、電話で受付
ここが見どころ!
日本最大級のみそ桶
イチビキ第1工場にあるみそ桶は、高さ・直径とも3.9メートル、容量が50トンもあり、日本最大級の大きさを誇ります。
市内で最も高い建物
昭和電線ケーブルシステムにある建物「CVタワー」は、高さ90メートル、ビル30階分に相当する、市内一高い建物です。
5. 日頃から災害への備えを万全に
豊川市防災講演会を開催
防災対策課(0533-89-2194)
市では、市民の防災意識を高め、災害への備えの充実・強化を図ることを目的として、豊川市防災講演会を開催します。
日時 12月17日(日曜)14時00分から15時30分まで
会場 御津文化会館
講師・内容 江戸川大学教授・隈本邦彦さんによる「次の大震災で生き残るために メディアが伝えない本当の教訓とは」と題した講演
定員 400人(先着順)
費用 無料
申込 当日、会場へ
その他 有料で託児あり。11月30日(木曜)まで、直接、または電話で、防災対策課へ
隈本 邦彦さん
元NHK記者。報道局特報部や社会部で緊急災害報道などを担当。現在は江戸川大学で科学ジャーナリズムなどを専門に教鞭を執っている。
参加された方に防災グッズをプレゼント!
参加者全員に「防災用非常食」を、先着100人に防災グッズ「パタピカライト」をプレゼントします。
6.戦争の傷跡が残る場所で平和について考える
豊川海軍工廠跡地見学会を開催
平和都市推進協議会(行政課内)(0533-89-2123)
平和都市推進協議会では、平和について改めて考えてもらうことを目的として、豊川海軍工廠跡地見学会を開催します。被爆後の傷跡が今もそのままの形で残る豊川海軍工廠の跡地を訪ね、解説を聞きながら見学します。
日時 12月16日(土曜)9時00分から12時00分まで
集合場所 市役所
定員 180人
申込 11月24日(金曜)まで(必着)。直接、またははがきに(1)郵便番号・住所(2)氏名(3)電話番号(4)他の参加者の氏名(1グループ4人まで)を記入の上、平和都市推進協議会(〒442-8601諏訪1丁目1)へ。こちらでも受付。1グループ1通だけ有効。応募者多数の場合は、会員を優先の上、抽選
平和公園(仮称)
豊川海軍工廠跡地に、戦争遺跡を見学したり、工廠の歴史を学んだりすることができる平和公園(仮称)を、平成30年6月の開園に向けて整備しています。
7.市職員の人材育成や任用状況のお知らせ
人事行政の運営等の状況
人事課(0533-89-2122)
「豊川市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例」に基づき、平成28年度の市職員の勤務条件や服務の状況、研修などについてお知らせします。
人材育成
「新・豊川市人財育成基本方針」に基づき、職員研修を行っています。また、目標の達成水準で業績を評価する目標管理と、職員の業績や仕事ぶり、能力を評価する人事評価を実施し、職員の能力開発と、より効果的な行政運営を目指します。
職員の任免と職員数
平成32年度までを計画期間とする「第5次豊川市定員適正化計画」により、定員の適正化に努めています。
平成28年度の採用・退職の状況
- 事務職、採用 33人、定年退職 19人、勧奨退職 2人、その他退職 7人、退職計 28人
- 技術職、採用 6人、定年退職 8人、勧奨退職 0人、その他退職 2人、退職計 10人
- 保育士、採用 18人、定年退職 4人、勧奨退職 0人、その他退職 8人、退職計 12人
- 保健師、採用 2人、定年退職 0人、勧奨退職 0人、その他退職 1人、退職計 1人
- 消防士、採用 7人、定年退職 8人、勧奨退職 2人、その他退職 0人、退職計 10人
- 医療職、採用 65人、定年退職 3人、勧奨退職 3人、その他退職 60人、退職計 66人
- 技能労務職、採用 5人、定年退職 2人、勧奨退職 0人、その他退職 1人、退職計 3人
- 計、採用 136人、定年退職 44人、勧奨退職 7人、その他退職 79人、退職計 130人
(注記)採用は、平成28年4月2日から平成29年4月1日まで、退職は、平成28年4月1日から平成29年3月31日まで、定年は、60歳(医師は65歳)。勧奨は、定年前の早期退職。その他は、自己都合による退職。
職員数の状況(平成29年4月1日現在)
普通会計
- 議会、平成28年度 10人、平成29年度 10人、対前年度増減数 0人
- 総務、平成28年度 195人、平成29年度 191人、対前年度増減数 -4人、主な増減理由 ファシリティマネジメント業務などの増加、再任用短時間勤務職員のフルタイム化、県派遣による増。管理職機能の収れんなどによる減
- 税務、平成28年度 55人、平成29年度 55人、対前年度増減数 0人
- 民生、平成28年度 298人、平成29年度 304人、対前年度増減数 6人、主な増減理由 子育て支援業務の増加、保育士の充実、再任用短時間勤務職員のフルタイム化による増。再任用短時間勤務職員の活用による減
- 衛生、平成28年度 71人、平成29年度 73人、対前年度増減数 2人、主な増減理由 保健師業務の充実による増
- 労働、平成28年度 1人、平成29年度 1人、対前年度増減数 0人
- 農林水産、平成28年度 20人、平成29年度 20人、対前年度増減数 0人
- 商工、平成28年度 14人、平成29年度 13人、対前年度増減数 -1人、主な増減理由 国勢調査事務終了による減
- 土木、平成28年度 108人、平成29年度 110人、対前年度増減数 2人、主な増減理由 平和公園(仮称)、空き家対策業務の増加による増。管理職機能の収れんによる減
- 一般行政計、平成28年度 772人、平成29年度 777人、対前年度増減数 5人、〈参考〉人口1万人当たりの職員数41.94人(類似団体の職員数47.51人)
- 教育、平成28年度 72人、平成29年度 72人、対前年度増減数 0人、主な増減理由 文化財管理業務の増加による増。再任用短時間勤務職員の活用による減
- 消防、平成28年度 185人、平成29年度 183人、対前年度増減数 -2人、主な増減理由 消防学校派遣終了、欠員不補充による減
- 普通会計計、平成28年度 1,029人、平成29年度 1,032人、対前年度増減数 3人、〈参考〉人口1万人当たりの職員数55.70人(類似団体の職員数64.56人)
公営企業等会計
- 病院、平成28年度 701人(医療職は659人)、平成29年度 703人(医療職は658人)、対前年度増減数 2人(医療職は-1人)、主な増減理由 医療技術職などの増員による増。看護師の減員による減
- 水道、平成28年度 33人、平成29年度 33人、対前年度増減数 0人
- 下水道、平成28年度 21人、平成29年度 22人、対前年度増減数 1人、主な増減理由 休職者復帰による増
- 介護保険、平成28年度 19人、平成29年度 19人、対前年度増減数 0人
- その他、平成28年度 21人、平成29年度 21人、対前年度増減数 0人
- 公営企業等会計計、平成28年度 795人、平成29年度 798人、対前年度増減数 3人
合計
平成28年度 1,824人、平成29年度 1,830人、対前年度増減数 6人、〈参考〉人口1万人当たりの職員数98.77人
医療職を除く合計
平成28年度 1,165人、平成29年度 1,172人、対前年度増減数 7人
(注記)職員数は、市長などの特別職、再任用短時間勤務職員、臨時職員及び非常勤職員を除く
職員の勤務時間と休暇
職員の勤務時間は、原則、8時30分から17時15分までの週38時間45分です。ただし、病院や消防など変則勤務体制の職場はこの限りではありません。
職員が取得できる主な休暇などは、年次休暇・特別休暇・介護休暇・育児休業などです。平成28年度の年次休暇の平均取得日数は、8.5日(非現業の一般職員)でした。また、新たに育児休業を取得した職員は、女性が35人でした。
職員の分限と懲戒の状況
分限処分とは、公務能率の維持と適正な運営の確保という観点から、職員に対して行う処分で、降任・免職・休職・降給があります。また、懲戒処分とは、職員の非違行為に対して職場の秩序を維持・回復するために行われる制裁的な処分で、戒告・減給・停職・免職があります。平成28年度は、分限処分として、休職処分を49件(11人)、懲戒処分として、戒告処分を3件、停職処分を1件行いました。