「広報とよかわ」2021年2月号(TOYOKAWA TIMES)
更新日:2021年2月1日
TOYOKAWA TIMES
トヨカワタイムス まちの話題
12月のまちの話題を写真で紹介します!
3日 新たな年を迎えるために豊川稲荷の大すす払い
豊川稲荷で、1年間にたまったすすを落とす大すす払いが行われました。50人ほどの修行僧らが建物のほこりを落としたり仏具を磨いたりする大すす払い。高さ3.8メートル、幅3.4メートルにもなる本殿の提灯には長い竹を使用してすすを払い、すがすがしく新年を迎えるための準備を整えていました。
4日 伝統の製法 三河はぜ甘露煮
市内の食品工場で、三河地方のお正月に欠かせない「三河はぜ甘露煮」作りが行われました。
顔が翁の能面に似ていることから、古くから長寿の縁起魚として親しまれるハゼ。三河湾で水揚げされたハゼを伝統の製法により約3日間かけて丁寧に作られ、色・つや・形の美しい甘露煮に仕上がりました。
11日 とよかわバラで家に彩りをバラの出荷が最盛期
クリスマスを控え、日本一の出荷量を誇るとよかわバラが出荷のピークを迎えました。
訪れたハウスでは、鮮やかな赤いバラを中心に9種類のバラを栽培。生産者は、「今年は夏の暑さに苦労したけど、工夫して大事に育てました。自宅に飾って楽しんでほしい」と話してくれました。
24日 自分たちで奏でてみよう打楽器ワークショップ
御津文化会館で、マリンバ・パーカッショングループ・BIRTHによる打楽器ワークショップが開催されました。
参加したのは、小学1年生から6年生までの35人。BIRTHの皆さんに打楽器の鳴らし方やリズムの取り方を教えてもらいながら、カホンやタンバリンなどを笑顔で奏でていました。
みんなの写真館CITIZENS REPORT
今月の記者
権田 俊久さん(上長山町)
本宮山からの富士山
日曜日の朝に、友人と本宮山へ。四季折々の顔を見せてくれる山頂付近からの景色。この日は、冬の澄んだ空気のおかげで富士山の頂が見え、遠方を旅している気分を味わうことができました。