「広報とよかわ」2021年3月号(TOYOKAWA TIMES)
更新日:2021年3月1日
TOYOKAWA TIMES
トヨカワタイムス まちの話題
1月のまちの話題を写真で紹介します!
1日 明るい一年になりますように市内各所で初詣
新年を迎えた元日、市内各所の寺社仏閣には、初詣のため市内外から参拝客が訪れていました。
全国各地で分散参拝が呼び掛けられる中、取材した豊川稲荷では、混雑することなくスムーズな人の流れができていました。参拝客らは三密を避けるなど感染対策を徹底しながら、新たな1年を祈願していました。
3日 豊かな一年を祈願する お田植祭
財賀寺で、五穀豊穣や家内安全を願う市指定無形民俗文化財・お田植祭が開催されました。
農夫や奉行に扮した11人の男性が、古くから伝わる歌を歌いながら稲作の所作を実演するこの祭礼。田起こしや代かきを行う場面では、重量のある牛の面を付けた男性が、力強く田を動き回る白牛の様子を忠実に演じていました。
3日 五穀豊穣を祈願する 田遊祭
砥鹿神社で、市指定無形民俗文化財・田遊祭が行われました。
社殿に敷き詰めた榊を田んぼに見立て、百姓などに扮した氏子らが田打ちから稲の収穫までを演じるこの祭礼。収穫した稲を前に、田主役により祝詞があげられ、今年の五穀豊穣を祈りました。
10日 新たな一歩を踏み出す新成人祝賀会
総合体育館で、新成人祝賀会が開催され、1973人の新成人が新たな門出を迎えました。
今年は感染症対策のため、式典を2部制に分け、時間を短縮して実施。マスク姿の新成人たちは、距離を保ちながら旧友との再会を喜び、夢や希望を胸に新たな一歩を踏み出しました。
みんなの写真館CITIZENS REPORT
今月の記者
中村 颯さん(大木町)
「雪の本宮山山頂」
元旦、本宮山にある砥鹿神社奥宮へ初詣に行きました。山頂には雪が積もり、駐車場近くにある銅像や小鳥居も白く雪化粧。厳かな雰囲気に包まれ、清々しい気持ちで1年をスタートさせることができました。