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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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「広報とよかわ」2021年7月号(モノ、ヒト、シゴト)

更新日:2021年7月1日

モノ、ヒト、シゴト TOYOKAWA PRODUCE

産業が盛んな豊川市。「モノ、ヒト、シゴト」では、豊川市が誇るモノづくりと、それに携わるヒトを紹介します。

vol.27
釣果で応えるルアー作り
バスデイ株式会社 代表取締役 有馬 智也さん

バスデイ株式会社 代表取締役 有馬 智也さん

ルアー業界の先駆者
 昭和60年創業、魚釣りに使う疑似餌・ルアーの開発・製造・販売を手掛けるバスデイ。ルアー内部の重りに、今では一般的な高比重の金属・タングステンを国内で先駆けて採用するなど、業界をけん引する存在となっている。「釣り人に釣果で応えるため、ルアーの開発には多くの人の声を取り入れている」と開発にも携わる有馬さんは話す。
性能に一切妥協しない
 「良く釣れるルアーは、よく飛び、よく動くことが重要」という。重心を一点に集中させ、低重心にすることで安定した姿勢で動くルアーとなる。そこで着目したのがタングステン。従来の鉛より小さい体積で同等の重さがあり、ルアーの動きや飛距離などの性能を飛躍的に向上させた。
 長いもので2年かけて製品化されるバスデイのルアー。試作品はパソコンによる設計が主流となる中、職人の経験と知識を頼りに手作業で設計している。また、開発者だけでなくプロの釣り人などに実際に使用してもらい意見を集約。さまざまな意見を基に、ボディを削ったり、重りの位置を変えたりするなどの微調整を繰り返す。多くの人が開発に携わることで、性能に妥協しない釣れるルアーが完成する。
 「バスデイのルアーで魚を釣っている人を見るとたまらなく嬉しい」と話す有馬さん。バスデイのルアーは良く動き、良く釣れると国内外で評価され、多くの釣り人に愛されている。 
新たなトレンドを創出
 「ニーズをいち早く捉えることが大切」。釣り人が求めるルアーを作るため、イベントや販売店、ホームページなどで聞いた意見を積極的に取り入れている。「釣り人に寄り添い、求められるものを作り出す。常にトレンドの発信地でありたい」と有馬さんは語る。小さな声を拾い集め、バスデイは新たなルアーを生み出し続ける。

バスデイ株式会社 穂ノ原2丁目1-15

1985年創業。ルアーの開発・製造・販売を手掛ける。国内で先駆け樹脂製ルアーの製造を開始。1995年には、現在主流となっているタングステンウエイトを業界で初めて採用した。

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:442-8601
豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2121 ファックス:0533-89-2124

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豊川市役所

〒442-8601 愛知県豊川市諏訪1丁目1番地 電話:0533-89-2111(代表)
開庁日時:月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分 閉庁日:土曜・日曜、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
法人番号:1000020232076(法人番号について
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