「広報とよかわ」2022年9月号（TOYOKAWA TIMES）

TOYOKAWA TIMES

トヨカワタイムス まちの話題
7月のまちの話題を写真で紹介します！

20日　新時代の夏祭り　 ヨルモウデ

豊川稲荷境内で、「ヨルモウデ」が開催されました。光と音で演出された参道を歩いて楽しむこのイベント。夏の期間は「新時代の夏祭り」をテーマに、花火をモチーフとしたプロジェクションマッピングや霊狐塚のライトアップが行われました。訪れた参拝者らは、足元を花火模様などで照らす提灯を手にしながら、幻想的な雰囲気を味わっていました。

3日　願い事がかないますように　ミニ七夕飾り作り

三河天平の里資料館で、ミニ七夕飾り作り講座が行われ、親子16人が参加しました。出来上がったのは、折り紙で作った、いちばんぼしやウミガメ、吹き流しなどのオリジナル作品。子どもたちは短冊に、「花火大会に行けますように」「コロナが早くなくなりますように」など、思い思いに願い事を書いていました。

13日　三遠ネオフェニックス　バスケットボール交流会

御津南部小学校で、地元プロバスケットボールチーム・三遠ネオフェニックスによる交流会が行われました。太田敦也選手と、元選手でコーチなどを務めた鹿毛誠一郎さんが講師となり、参加した６年生とボール取りゲームやハーフコートゲームなどを体験。子どもたちはプロの動きに目を輝かせて楽しんでいました。

16日　300年以上の歴史を誇る　伝統の「綱火」

豊川進雄神社で豊川夏まつりが行われ、県の無形民俗文化財に指定されている綱火や手筒煙火などが奉納されました。鳥居から拝殿までの約100メートルに張られた綱を、闇夜の中、電光のように駆け抜ける伝統の「綱火」。煙火が次々に披露され、暑い夏を盛り上げていました。

みんなの写真館　CITIZENSREPORT

今月の記者　鈴木 一司さん（国府町）
「夏の代名詞」
7月中旬、激しい雨が続いた後の晴れ間。近所を散歩しながらふと見上げると、ヒマワリが青空に彩りを添えていました。花にとまるバッタとともに、夏を満喫した気分でした。
（注記）現在、「みんなの写真館」では、令和4年9月に撮影した写真を募集しています。