金沢町内会による 外国人市民参加の避難・防災訓練が実施されました
更新日:2022年11月25日
市では、令和2年3月に策定された「第3次豊川市多文化共生推進プラン(2020-2024)」に基づき、外国人市民の防災に対する意識の啓発を行い、避難方法等を周知するとともに地域社会への参加を促すことを目的とした、外国人市民参加の防災訓練等の実施を促進しています。
今回、金沢町内会により実施された防災訓練に、外国人市民9名が参加しました。
日時
令和4年11月20日(日曜)午前9時から午前11時まで
場所
金沢構造改善センター・駐車場(豊川市金沢町金山18番の1)
内容
東海地方に震度7の地震が発生したと想定し、金沢町の皆さん164名の方が参加し、避難訓練や救助訓練などを行いました。外国人市民9名も参加し、地域住民の方々と一緒に人形を使った心肺蘇生法とAEDの操作訓練を行いました。その他、外国人市民とのコミュニケーション方法の一つである「やさしい日本語」についての出前講座に外国人市民にも参加してもらい、デモンストレーションを交えながら行い、防災に対する意識を高めました。
心肺蘇生法について学ぶ様子
AEDの操作方法について学ぶ様子
やさしい日本語出前講座の様子
