口蹄疫関連情報について
更新日:2023年1月16日
口蹄疫関連情報
口蹄疫とは
ウイルスが原因で、偶蹄類と呼ばれる蹄が二つに割れている動物(牛、豚、ヤギ、水牛、イノシシ、シカなど)がかかる病気です。感染すると、発熱したり、口の中や蹄の付け根などに水ぶくれができるため、口蹄疫と呼ばれています。感染力が非常に強いので、早期に対応する必要があります。
「口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類動物に感染する病気であり、人に感染することはありません。また、万が一口蹄疫にかかった食肉等を口にしたとしても感染することはありません。」口蹄疫が発生した農場の家畜は殺処分して埋却(埋める)するとともに、発生した農場周辺の牛や豚の移動を制限しています。このため口蹄疫にかかった家畜の肉や乳が市場に出回ることはまずありません。